アドセンス | 元Google担当者が語るアドセンスで稼ぐ方法

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2016年3月29日18時42分に追加取材による記事の修正及び補足説明を追記しました。以後ポリシーの変更やシステムの変更、経済状況や傾向、アフィリエイトノウハウの部分で修正があれば随時修正を行います。

今回は元Googleのアドセンスチームリーダーであった石田さんに取材をさせて頂き、記事を執筆させて頂きます。
Googleアドセンスについての憶測や間違った理解が多く出回っているので、この記事で正確な知識を入れて頂き、収入に繋げて頂ければと思っております。

目次

1、クリック率の目安

アドセンスで稼ぐためには3つの要素の組み合わせにより決定します。

集客数×クリック率×クリック単価=収益

上記のような構図が成り立ちます。ここではアドセンスに関係する「クリック率」と「クリック単価」について書いていきたいと思います。

Googleアドセンスのクリック率の平均

河井大志
アドセンスを設置しているサイトはたくさんあると思うのですが平均のクリック率というのは分かっているのでしょうか?

元Google 石田さん
はい、アドセンス設置をしているサイトの平均クリック率は0.2%です。

河井大志
0.2%ですか?低くないですか?

元Google 石田さん
私個人としてはこのようなクリック率のサイトが多かったので疑問を感じておりません。

河井大志
なるほど、私がカウンセリングしているアフィリエイトサイトなどは1%~3%というクリック率の方が多かったのですが・・・

元Google 石田さん
はい、確かにクリック率の高いサイトは存在します。

元Google 石田さん
ただ、アドセンスを設置しているサイト全てがアドセンスの収益メインでしているわけではありません。

元Google 石田さん
そのような場合、クリック率の高い箇所は「純広告」であったり「自社キャンペーンの告知」に利用される企業様が多いです。

河井大志
そういうことだったんですね。

元Google 石田さん
それに加えて運営しているサイトは自社のブランド価値向上や、本来のサービスを補完する目的で作られているものも多いですよね?

河井大志
例えばどのようなものですか?

元Google 石田さん
そうですね。新聞社が運営されているようなニュースサイトです。これは「新聞」というサービスを補完しているものであり、アドセンス収益が一番の目的でない場合が多いです。

元Google 石田さん
このような場合もクリック率の高い箇所には「一番伝えたいもの」を持ってくるのでアドセンス広告が貼られることはありません。

AdSenseクリック率のまとめ

・アドセンスを設置しているサイトのクリック率の平均は0.2%というデータが出ている。
・アドセンスの収益を第一に考えているサイトばかりではない。
・そのようなサイトの場合、クリック率の高い箇所に純広告や自社キャンペーンバナーなどが設置されている場合がある。
・加えて運営メディアは収益化目的ではなく、認知度の向上を目的としているサイトもある。
・そのような傾向からアフィリエイターが考えているクリック率より低い。

※Googleが公式に出している数字ではない。あくまでも石田個人の体験に基づく数字である。サイトのジャンルや実装方法によって異なるので、参考値である。

アフィリエイトサイトは3%を目指せ

河井大志
ではアフィリエイターはどれくらいのクリック率を目指せば良いでしょうか?

元Google 石田さん
私自身はアフィリエイターさんのメディアをコンサルティングしたのであまり明確に目標値を設定することはできません。

河井大志
しかし0.2%という数値だと膨大なアクセスを集めない限り収益を上げることはできません。

元Google 石田さん
確かにそうですね。

河井大志
例えば私が見てきたサイトは1%~2%というサイトが多かったですが、頑張れば3%も目指せますか?

元Google 石田さん
不可能な数値ではありません。

元Google 石田さん
アフィリエイトサイトはコンテンツに特化した形で情報提供できるので、表示されるアドセンス広告も訪問者が興味を持ちやすい広告が表示されると思うので不可能ではないでしょう。

元Google 石田さん
またアフィリエイターさんはクリック率の上がる配置方法の理解がまだまだ乏しいと思いますので、その辺を改善していけば3%も夢ではないでしょう。

アフィリサイトが目指すクリック率まとめ

・0.2%という平均値だといつまでたっても収益が上がらない。
・アフィリエイトサイトはコンテンツを特化させやすいので、クリック率が高くなる傾向がある。
・広告の配置方法を変えることによってクリック率も上がる可能性がある。
・アフィリエイターはクリック率3%を目標にするべし。

2、クリック単価の平均

ではアドセンス広告のクリック単価の平均はいくらくらいなのでしょうか?
クリック単価とは1クリックされて得られる収益のことです。
これらもGoogleが出している数値を見て行きたいと思います。

PCサイトで40円台

河井大志
「PCサイトのクリック単価はいくら」というようなデータは出ているのでしょうか?

元Google 石田さん
はい、出ています。PCサイトの平均単価は1クリック40円という数値が出ています。

スマホサイトで30円台

河井大志
ではスマホサイトの平均クリック単価も出ているのでしょうか?

元Google 石田さん
はい、スマホサイトの場合は平均で30円という数値が出ています。

全体的な平均は35円程度

河井大志
PCサイトとスマホサイトでクリック単価が違う要因ってあるのですか?

元Google 石田さん
やはり表示できる広告の大きさに関係していきます。アドセンスでは大きな広告の方がクリック単価が高い傾向にあります。

元Google 石田さん
よってより大きな広告を表示できるPCサイトの方がクリック単価が高くなる傾向になります。

以下追加取材による追記(2015年10月3日11時49分)
河井大志
なるほど。ありがとうございます。

元Google 石田さん
但しクリック単価の最も大きな要素は広告主の出稿状況です。

元Google 石田さん
アドセンスで表示されるクリック単価はオークションによって決まるためオークションに参加する広告主が多ければ多いほどクリック単価は高くなります。

河井大志
確かにそうですね。

元Google 石田さん
その点で考えると現状ではPCにおける広告主の数が多い、もしくはPCサイトに出稿する際にスマホサイトに出稿する際よりも高い単価で広告を出稿していると予測することもできます。

追記ここまで

河井大志
では全体の数値としての平均は出ているのでしょうか?

元Google 石田さん
全体としては35円という平均単価が出ています。

河井大志
ということはもし平均のクリック単価が35円を下回っている場合は改善の余地があるということでしょうか?

元Google 石田さん
はい、35円以上の平均単価にするために様々な工夫を行うと良いでしょう。

元Google 石田さん
但しクリック単価はジャンルによって大きく異なるためあくまでも目安の1つとして考えてみてください。

アドセンス広告のクリック単価まとめ

・PCサイトの平均クリック単価は40円
・スマホサイトの平均クリック単価は30円
・全体として1クリック35円の平均単価となっている
・クリック単価が35円を下回っている場合は改善の余地あり

※Googleが公式に出している数字ではない。あくまでも石田個人の体験に基づく数字である。サイトのジャンルや実装方法によって異なるので、参考値である。

3、アドセンスで稼げないコンテンツ

世間でいわれている「アドセンスで稼げないコンテンツ」は関係あるのかないのか、逆に元Google担当者からみて「本当に稼ぎづらいコンテンツ」はあるのかないのかなどを聞いてみました。

一般的に言われている稼げないコンテンツ

河井大志
アドセンスで稼ぎづらいコンテンツというものがアフィリエイターの間で噂になっています。

元Google 石田さん
へぇ。例えばどのようなコンテンツが稼げないと言われているのですか?

河井大志
具体的に言うと「ファンション関連」「趣味関連」「グルメ関連」と言われています。

元Google 石田さん
そうなんですね!

河井大志
クリック単価が低いとかクリック率が悪いみたいなんですが石田さんの実感としてどうでしょうか?

元Google 石田さん
私はこれらのジャンルが稼げないというのは初耳ですし、稼げないと思っていません。逆にアドセンスで稼ぎやすいジャンルだと思っています。

河井大志
えっ?そうなんですか?

元Google 石田さん
はい。特に「趣味関連」などはコンテンツが特化しているのでクリック率も良い傾向にあります。

元Google 石田さん
なのでアドセンスでこれらのジャンルが稼げないというのはデマですね。笑

元アドセンス担当者が考える稼げないコンテンツ

河井大志
じゃあ石田さんが考える「稼げないコンテンツ」ってあるんですか?このジャンルはクリック率が低いとかクリック単価が低いとか・・・

元Google 石田さん
そうですね~。「子供向けコンテンツ」「グラビアなどの芸能系」ですかね。

河井大志
なるほど。「子供向けコンテンツ」って稼げないのですか?

元Google 石田さん
これは「子供用の英会話DVD」などのようなものではなく、本当に子どもが見るコンテンツですね。これらは当たり前ですが、広告のクリックが発生しません。

元Google 石田さん
さらにクリックされたとしても購入に至ることが100%あり得ないので、最悪の場合アカウント停止になる可能性がります。これは後程詳しく説明します。

河井大志
アカウント停止・・・一番聞きたくないフレーズですね。では「芸能系」はどうなのでしょうか?

元Google 石田さん
確かにアクセスを集めるには芸能情報などを掲載しているサイトは有利です。しかしその中にグラビアなどのコンテンツが入っていると微妙ですね。

河井大志
グラビアって規約違反でしたっけ?

元Google 石田さん
厳密にはポリシー違反というわけではありませんが、万が一ポリシー違反として対応されても何も文句は言えません。

ワインを販売しているサイトへのリンクはポリシー違反という記述の削除を行いました。(2015年10月3日11時51分)

稼げないコンテンツまとめ

・一般的に言われている「稼げないコンテンツ」はウソ。
・逆に「趣味関連」などはクリック率やクリック単価が高い場合もある。
・アドセンスで稼げづらいのは「子供向けコンテンツ」「芸能関係(グラビア)」
・YouTubeアフィリエイトで子供向けの動画を配信し購入率が異常に低いクリックが増えると危険な可能性もあり。

4、クリック率が高いコンテンツ

では逆にクリック率が高いコンテンツは存在するのでしょうか?
その点もGoogle側のデータで出ていればおもしろそうなので聞いてみました。

河井大志
次にクリック率が高いコンテンツってデータ出てたりしますか?

元Google 石田さん
出てますよ。「ECサイト」「趣味サイト」「ホーム(マンション等)」関連ですね。

ECサイト

河井大志
ECサイトってネットショップのことですよね?ネットショップにアドセンス貼ると良いんですか?

元Google 石田さん
はい、ECサイト(価格コムのような価格比較サイトなど)に訪問するユーザーはそもそも購入意欲の高い人やインターネットで商品を購入するのに慣れている人が多いですよね。

河井大志
確かに。

元Google 石田さん
なので広告もクリックされる率が高いです。またECサイトに訪れたユーザーにマッチする広告が配信されるとよりクリック率は高くなります。

趣味サイト

河井大志
趣味サイトっていうのは例えば「釣りのブログ」「ゴルフのブログ」みたいな感じですよね?

元Google 石田さん
はい。その通りです。これらのサイトのコンテンツはその分野に特化されており、訪問するユーザーもその分野に興味がある人が多いのでユーザーに非常にマッチした広告が配信されることが多いのです。

元Google 石田さん
よってクリック率が非常に高くなる傾向があるので、趣味関連のサイトはおススメですね。

ホーム(マンション等)

河井大志
ホーム(マンション等)、これはどういうサイトでしょうか?

元Google 石田さん
これはマンションを購入する時に参考になるようなサイトやブログです。

元Google 石田さん
何と言っても一軒家やマンションは人生で一番の買い物と行っても過言ではありません。なので購入希望者はしっかりと情報収集する傾向にあります。

元Google 石田さん
そんな中、しっかりと情報が掲載されたサイトを発見すれば、どんどん読んでくれます。さらに大きな買い物なので、サイトコンテンツではない「広告」と分かっていても、情報収集のために広告をクリックする人も多いです。

元Google 石田さん
そしてマンション関連の不動産広告はクリック単価も高いため、収益が上がりやすいという傾向があるのです。

クリック率が高いコンテンツまとめ

・ECサイトはクリック率も良いが自社サイトの売上が落ちる可能性もある
・趣味関連のサイトは非常にマッチした広告が配信されやすい
・ホーム(マンション等)はクリック率もクリック単価も高い傾向にある。

5、クリック単価が高いコンテンツ

次にクリック単価が高くなるコンテンツをご紹介します。
ここでいうクリック単価が高くなるコンテンツとは
「クリック単価が高い広告」が配置されやすいコンテンツのことを指します。

Googleアドセンスは、サイトのコンテンツにマッチした広告を配信する仕組みになっているので、この仕組みを利用して「クリック率が高い広告」が表示されそうなコンテンツを作ることでクリック単価向上に繋がります。

順に説明をしますが、「高額な商品」「利益率の高い商品やサービス」は、より多くの広告費をかけることができるためクリック単価が高くなる傾向があります。

クレジットカード

河井大志
クレジットカード関連の広告は単価が高いとよく聞きますよね。

元Google 石田さん
そうですね。とりあえず所有してもらえれば、あとは使ってもらうだけで手数料が発生する収益構造なので・・・

元Google 石田さん
そうなればとりあえず高い単価で広告を出しても長い目で見れば収益を上げやすい構図なので1クリックあたりの単価も高い傾向にありますね。

(サイトの例)

・クレジットカード比較サイト
・クレジットカードの上手な使い方を掲載したサイト

キャッシング

河井大志
キャッシング関連の広告もクリック単価は高いですか?

元Google 石田さん
はい、キャッシングも利益率の高いビジネスなので広告費により多くの予算を使うことができるので、1クリックあたりのクリック単価は高いですね。

(サイトの例)

・キャッシング比較サイト
・キャッシング体験談

転職系

河井大志
転職サイトなどはアフィリエイトでも報酬単価が高いですがアドセンスでも同じでしょうか?

元Google 石田さん
はい、転職サイトもクリック単価高いです。転職斡旋業者は転職者の年収の約30%近い収益となる高収益ビジネスモデルですから、とにかく転職希望者の無料会員を増やすために多額の予算を使っていますね。

(サイトの例)

・転職サイト比較
・転職体験談サイト

教育

河井大志
その他にも何かクリック単価の高いものはありますか?

元Google 石田さん
教育関連、つまりセミナーやDVD販売、マニュアル販売などの原価率が低いため広告費にお金を使うことが多く、クリック単価が高いですね。

(サイトの例)

・株やFXの投資に関する情報提供サイト
・子供のe-ランニングに関するサイト

ビジネス(BtoB)

河井大志
BtoBサイトってアフィリエイトには不向きということが多いですが、アドセンスではどうなのでしょうか?

元Google 石田さん
BtoB関連のサイトも実はクリック単価は高いです。BtoCビジネスよりも購入額の単価が高いので広告予算を取れます。

元Google 石田さん
まぁそういった意味でも上述した転職サイトもBtoBサイトと言えるかもしれませんが。

(サイトの例)

・ITソリューション解決に関するサイト

ホーム(マンション等)

河井大志
先ほど出てきたホーム系のサイトもそうですよね?

元Google 石田さん
はい、その通りです。こちらも購入金額が大きいので1クリックあたりの広告費も高くなる傾向があります。

(サイトの例)

・マンション比較サイト
・中古マンションの見分け方ブログ

まとめ

・利益率の高いビジネスモデルはクリック単価が高い傾向にある。
・大きな金額が動くビジネスもクリック単価が高い。
・BtoBサイトを作ってアフィリエイトできないと嘆いていた人はアドセンスに切り替えよう!

6、クリック率を上げるアドセンス広告の配置

では次にクリック率が改善するアドセンス広告の配置方法について説明をします。
配置方法はクリック率を大きく改善するための一番の手法ですので実践するようにしましょう。

アドセンス広告の配置の基本

河井大志
クリック率を上げる広告の配置方法で基本的な考え方ってありますか?

元Google 石田さん
あります。まずアドセンスは1ページ3つの広告を配置することを覚えておいてください。

河井大志
そうですね。

元Google 石田さん
そして、その3つを「適度」にばらけさせることが重要になります。

元Google 石田さん
3つの広告を近くに配置することや、目のつかない箇所に配置するのはクリック率を大きく下げる原因となります。

河井大志
なるほど。では具体的にどのようなパターンが良いでしょうか?

おススメの広告配置パターン1

元Google 石田さん
まず一つ目のおススメ配置パターンは下記の3つの箇所に配置することです。
・コンテンツ上部
・コンテンツ下部
・サイドバー

河井大志
なるほど。結構メジャーなやり方ですよね。笑

元Google 石田さん
そういわれると困るのですが、このパターンは基本中の基本です。

元Google 石田さん
まず配置するページのコンテンツの上部にアドセンスを配置してください。
この部分は多く人の目に止まる箇所です。

元Google 石田さん
そしてそのページのコンンテンツの下部にもアドセンスを配置してください。
コンテンツ下部というのはユーザーが一番アクションを起こしやすい場所だと認識してください。

元Google 石田さん
ここで言うアクションとは「クリック」のことです。コンテンツ上部よりも見られる割合は少ないですがクリック率が高いのはこのコンテンツ下部です。

元Google 石田さん
次にサイドバーです。サイドバーに縦長の広告を配置することによって、長い時間広告を見せることが可能になります。また縦長のバナーは大きなサイズなのでクリック単価が高いことも特徴です。

河井大志
なるほど。熱く語って頂きましたが、やっぱり誰もが知っていることですね。笑

元Google 石田さん
あっ。。。すみません。

河井大志
こうなんて言うですか。「よっ!さすがGoogle!さすが石田先生!!みたいになる配置方法ないですか?」

おススメの広告配置パターン2

元Google 石田さん
「よっ!石田先生!ってなるか分からないですけど流行しているアドセンス広告の配置方法があります。」

河井大志
イイですね~。そういうやつです!

元Google 石田さん
先ほど説明した「配置の基本」とは少し矛盾した考え方になりますが「コンテンツの下部に2つのアドセンス広告を配置する方法です。」

河井大志
確かに!先ほどとは矛盾していますが、最近そういうサイトよく見るようになりました。

元Google 石田さん
・ファーストビュー(サイドバー、コンテンツ上部)
・コンテンツの下部に2つ並べる

元Google 石田さん
こんな感じでアドセンス広告を配置します。

元Google 石田さん
これは先ほど上述したように「コンテンツ下部」はクリック率が高いという傾向をもとにした配置です。

河井大志
これはGoogleアドセンス担当も推奨しているのですか?

元Google 石田さん
はい、私もアドセンス担当の時はこのような配置のクリック率が高くなると知っていたので、クライアントに推奨していました。

ダメな配置方法

河井大志
逆に配置するべきではない箇所ってありますか?

元Google 石田さん
あります。
・右上のヘッダー
・右下のサイドバー
・フッター
ですね。

河井大志
なるほど。ここはあまりクリックされないということでしょうか?

元Google 石田さん
はい、クリックされるかどうかの以前に「見られていない箇所」になります。

まとめ

・アドセンス広告配置の基本はバラけさせる。
・応用としてコンテンツ下部に2つ配置するのも良い。
・そもそも「見られていない箇所」に配置しない。

7、クリック率とクリック単価が上がる広告の種類

次にクリック率とクリック単価があがるアドセンス広告の種類をご紹介します。
アドセンス広告にはたくさんの種類が存在しますが、一体どのような広告がアドセンスの収益を最大化してくれるのでしょうか?

基本的に大きなものを入れる

河井大志
クリック率やクリック単価のことを考えて、おススメの広告の種類ってありますか?

元Google 石田さん
基本的に大きな広告を配置するのが良いです。

河井大志
なるほど。

元Google 石田さん
単純に目に入りやすくクリックされやすいんですね。

元Google 石田さん
ファーストビューやコンテンツ下部に入れるのであれば「300×250」サイズのレクタングルや「336×280」のレクタングル大がおススメです。

単価があがる仕組み

河井大志
でも大きな広告を配置すればクリック率上がるって単純ですよね。笑

元Google 石田さん
そうですね。もう1つ、おもしろいこと教えます。

河井大志
よっ!
石田先生!

元Google 石田さん
実は大きなサイズの広告を配置していると、それ以下の小さな広告も配信される可能性があるのです。

河井大志
えっ?それはどういうことですか?

元Google 石田さん
例えば「336×280」のレクタングル大を配置していた場合、広告主が「300×250」や「250×250」の広告に、より高い単価で広告を出稿していた場合など「336×228」の枠に300×250や250×250の広告が配信される場合もあるのです。

河井大志
スゴイですね。それは知りませんでした。

元Google 石田さん
なので、できるだけ大きな広告を配置していると、小さい広告の中でも単価の高い広告があれば配信されるので、そういった意味でも大きな広告はクリック単価が高くなる傾向にあるのです。

まとめ

・基本的に大きな広告は目立つのでクリック率が高い。
・そして大きな広告を配置していると、配置している広告よりも小さい広告(よりクリック単価の高い広告)が表示される可能性がある。

参照:効果的な広告サイズ
参照:広告サイズに関するガイド

8、スマホサイトでのアドセンス広告の配置と種類

近年のアクセス数はパソコン経由よりもスマホ経由の方が多くなっているという傾向があります。
アドセンスで収益があげる場合もしっかりとスマホ対応したサイトを構築し
スマホでもクリック率とクリック単価をあげるような工夫が必要です。

おススメのバナーサイズ

河井大志
まず、スマホサイトに適している広告の種類はどのようなものがありますか?

元Google 石田さん
スマホサイトに適したバナーは以下のものです。

「320×100」「320×50」「300×250」です。

元Google 石田さん
これらの広告しか貼付けてはだめなのかと言えばそうではありません。
他の広告も貼付けてよいです。

元Google 石田さん
しかし横長の広告や縦長の広告は画面サイズからはみ出ますので
適切ではありません。

アドセンスを配置するべき個所

河井大志
では次にスマホサイトの場合、アドセンスを配置するべき個所はどのあたりでしょうか?

元Google 石田さん
スマホサイトで配置するべき箇所は下記のようなパターンが最適です。

・ファーストビュー(上部)
・コンテンツ下(中部)
・ナビゲーション途中(下部)

河井大志
コンテンツ下が「中部」になっていますが、これはどういうことでしょうか?

元Google 石田さん
それでは順番に見ていきます。

ファーストビュー

元Google 石田さん
まずそのページを見たときに一番始めに目に着く位置に配置しましょう。
つまりファーストビューに配置するということです。
特にその記事のタイトルの下などに配置することがおすすめです。

河井大志
なるほど、広告に目がいきそうですね。

元Google 石田さん
ただし1つだけ注意してください。

元Google 石田さん
それはファーストビューの画面が広告しか見えない配置方法はGoogleの規約違反になります。

元Google 石田さん
特に「300×250」のレクタングルをファーストビューに設置するとスマホでは画面いっぱいに表示されてしますので注意が必要です。

元Google 石田さん
ファーストビューに配置する広告は「320×100」の広告が良いでしょう。


河井大志
なるほど、ページを開いてすぐの画面が「広告しか見えない状態」だとダメってことですね。

コンテンツ下(中部)

元Google 石田さん
次に配置する箇所はコンテンツの下です。
コンテンツの下に「300×250」又は「336×280」の広告を配置するようにしましょう。
元Google 石田さん
先ほど上述したようにコンテンツ下は最もクリックされる位置だからです。

河井大志
ではなぜ「コンテンツ下」となっているのに「中部」となっているのでしょうか?

元Google 石田さん
それはスマホサイトの場合
1、タイトル
2、記事(コンテンツ)
3、カテゴリーなどのナビゲーション
4、人気記事ランキングなどのナビゲーション

元Google 石田さん
こういう配置になっている場合が多いからです。

河井大志
なるほど!確かに、記事の下にカテゴリーとか人気記事とか関連記事などの紹介がありますよね!

元Google 石田さん
はい、その通りです。よってスマホサイトの場合は「コンテンツ下」でも「中部」ということができるのです。

ナビゲーション途中(下部)

元Google 石田さん
そして最後にコンテンツの下にある「カテゴリー」や「人気記事」「メニュー」「固定ページ」
などのナビゲーションの途中に入れるようにしましょう。

元Google 石田さん
こちらも広告サイズは「300×250」又は「336×280」でOKです。

元Google 石田さん
なお、これらのナビゲーションがない場合は
・コンテンツ上部(タイトル下)
・コンテンツ中部(記事の途中)
・コンテンツ下部(記事下)
にアドセンスを配置するようにしましょう。

河井大志
いずれにしても、そのサイトの上部・中部・下部に配置するっていうことですね。

まとめ

・スマホサイトに適したバナーは「320×100」「320×50」「300×250」
・ファーストビューに大きすぎる広告を張ると規約違反になる可能性がある。
・どのような形態であれ「上部・中部・下部」を意識する。

9、クリック単価が変わるアドセンスの隠された真実

次からはGoogleアドセンス担当者しか知り得ない面白い事実をお話致します。
私たちアフィリエイターでは推測できないGoogleの「人間味あふれた」話もあれば
「Googleのテクノロジー」の凄さが感じられる話も満載です。

決算時期とクリック単価

河井大志
私はアフィリエイターの指導をしているので、アフィリエイターさんから「月によってクリック単価が異なるのはどうしですか?」
という質問を受けることがあります。

河井大志
そのときは
「トレンドというものがあり需要期はクリック単価が高くなるのだよ」
という回答をしていました。

河井大志
これは「推測」などではなく、私の肌で感じた実感でもあり
インターネット上ではそのような考え方が出回っていました。このような考え方で合ってますよね?

元Google 石田さん
いえ、それは間違いです。

河井大志
えっーーーーーーーーーーーマジですか?めっちゃそうやってアドバイスしていましたよ!!!

元Google 石田さん
はい、実はトレンドによってクリック単価って変わらないんです。

河井大志
えっ??でも実際にクリック単価が変わる月は確認されていますが・・・

元Google 石田さん
はい、実はGoogleは3月6月9月12月の四半期で決算しているんですね。それが関係しています。

河井大志
つまりそれはどういうことですか?

元Google 石田さん
はい、アドセンスアドワーズにも営業チームがありまして、その決算月は担当しているサイトにお願いをして単価を上げてもらったり通常より多くの予算をとってもらっているのです。

河井大志
えーーーーー!?Googleってそんな営業してるんですか????

元Google 石田さん
はい、Googleも一般企業と同じようにアドセンスで収益を上げているわけで、営業マンにもノルマがあるわけで、それが達成されていないと自分が担当しているサイト運営者にお願いするのです。

河井大志
Googleめっちゃ人間味感じますやん!!ロボットが運営しているとすら思えるのにめっちゃ泥臭いですやん!

元Google 石田さん
まあそうですね。

以下追加取材による追記(2015年10月3日11時58分)
元Google 石田さん
同様に広告代理店にも予算がありますし、広告主にも予算消化ニーズがあります。

元Google 石田さん
それらもあいまって四半期、半期、1年のサイクルで動いている日本の経済では3月6月9月12月は上がりやすいですね。笑

元Google 石田さん
特に年度末にあたる3月と年末の12月は上がる傾向が強いです。

追記ここまで
河井大志
じゃあ僕が推測してたトレンドによってクリック率とクリック単価が変わるというものは間違いなのですね。

元Google 石田さん
はい。笑 3月6月9月12月は営業マンが必死に営業しているので単価は少なくとも高いと思います。一度管理画面など見返してみても良いかもしれません。笑

トレンドによってクリック数の増加

河井大志
先ほどトレンドによってクリック単価はあまり変わらないというお話でしたがクリック数はどうでしょうか?

元Google 石田さん
はい、クリック数は確実にトレンドによって増減があります。

河井大志
逆になぜクリック単価は高くならないのですか?

元Google 石田さん
需要期だからと言ってクリック単価をあげてしまうとそれは単純に利益を圧迫してしまうだけなので、ジャンルによっては起こるケースもありますが、あまりそのような現象はアドセンスでは起こっていません。

河井大志
なるほど。ではトレンドを生かす方法はありますか?

元Google 石田さん
やはりジャンルを分けた複数のサイトを持っていると良いと思います。

河井大志
それは例えばどういうことですか?

元Google 石田さん
例えば、車に関するサイト、引っ越しに関するサイト、旅行に関するサイト、乾燥肌に関するサイトなどです。

河井大志
なるほど。春夏秋冬のトレンドに合わせたサイトをもっているとその時期に稼げるサイトが出てくるということですね。

元Google 石田さん
はい、その通りです。やはり需要期は世間の関心が高まるのでクリック率が高くなりますので、そのように分散しておくと良いでしょう。

ユーザーの質とクリック単価

広告主がサイトを指定してクリック単価を上げる

河井大志
その他にクリック単価が変わるような要因ってあるんですか?

元Google 石田さん
あります。良い顧客を送客しているとクリック単価が上がる傾向にあります。

河井大志
そうなんですか??

元Google 石田さん
はい、広告主は
「どこのサイトから何クリックされているのか」を見ることができます。

元Google 石田さん
そして、どのサイト経由からのユーザーが購入に至りやすいのかも分かります。

元Google 石田さん
そして購入率の高いユーザーを送客しているサイトのクリック単価を上げるという調整ができるのです。

河井大志
へぇ!つまり「このサイトから来た人、めっちゃ商品買ってくれてる!!よっしゃ!クリック単価上げて、このサイトにどんどん自分の広告表示させよう!」ってことですよね?

元Google 石田さん
はい、その通りです。そして逆もあり得ます。

元Google 石田さん
あるサイトからの訪問者の購入率が悪いとクリック単価を下げたり、配信拒否をすることもできるのです。

システムが自動的にクリック単価を下げる

河井大志
他にクリック単価に関する裏話とかないですか?

元Google 石田さん
あります。誤クリックや購入率が低いユーザーばかりを送客しているとシステムが勝手に単価を切り下げます。

河井大志
そうなんですか??

元Google 石田さん
はい、アドセンスはアフィリエイトと違って、クリックされるだけでお金が発生する仕組みです。

元Google 石田さん
よって広告主の利益を守るためにも「意味のないクリック」が多いサイトには表示させないようにすることもあるのです。

河井大志
凄いテクノロジーですね。。。

参照:Smart Pricing について

小学生向けの優良サイトがアカウント停止になった話

元Google 石田さん
そういう話に非常にマッチするケースがあります。

元Google 石田さん
過去に小学生向けの教材サイトがあったのです。

河井大志
それは英語のDVD販売とかですか?

元Google 石田さん
いえ、違います。小学生向けに「世の中の仕組み」を教えたり「世の中の仕事」を教えるようなサイトです。

河井大志
つまり「小学生の親」が見るのではなく「小学生」が見るサイトってことですね?

元Google 石田さん
はい、その通りです。そしてサイトのコンテンツが良かったので、小学校の教材としても使われていたみたいなんですね。

元Google 石田さん
そして、学校のパソコンでたくさんの小学生がそのサイトを見て勉強するわけです。しかし授業で使っているので、広告はあまりクリックされないわけです。

河井大志
確かにそうですよね。しかも小学生をターゲットにした広告ってないですしね。小学生の親向けの広告はあるでしょうけど。

元Google 石田さん
その通りです。先生に隠れてこっそり広告をクリックする子どもたちも出てくるんですね。

元Google 石田さん
でも、絶対に「購入」至らないんです。

河井大志
確かにそうですよね。笑

元Google 石田さん
こうなってくるとクリック率も非常に悪く、クリック後の購入率は0%という異様な数値になってしまい、最終的にアカウント停止になってしまいました。

河井大志
マジですか?めっちゃ可哀想ですやん。

元Google 石田さん
あと同じ場所からクリックされているというのも1つの原因です。

河井大志
結構厳しいですね。

元Google 石田さん
そうですね。基本的にGoogleは「広告主」からお金をもらっている立場なので「アフィリエイター(メディア)」よりも「広告主」の利益を大事にしています。

まとめ

・良いユーザーを送客しているとクリック単価が上がる
・その逆で送客したユーザーの質が悪いとクリック単価が下がる
・購入率が悪すぎるてアカウント停止になった事例もある。

10、アドセンスの裏話

最後に、石田さんにアドセンスの裏話をどんどん突っ込んで聞いていきたいと思います。
意外と正しい情報が出回っていないので、参考になれば幸いです。

ギャンブル系サイトはどうなのか

河井大志
ギャンブル系サイトってどうなんですか?何か規約には公営ギャンブルはOKって書いているのですか?

元Google 石田さん
はい、大丈夫ですよ。

元Google 石田さん
パチンコ、パチスロ、競馬、その辺はOKです!

河井大志
まぁパチンコが公営ってオモシロいですけどね。笑

性的表現を回避する方法

河井大志
昔、女性向けのサイトを運営していて、どうしても「陰部の悩み」や「性病」について書かなければならなかったんですね。こういう場合ってアドセンスできないのでしょうか?

元Google 石田さん
いや、大丈夫ですよ。

河井大志
でもそれが、実際にGoogleから連絡が来て、一時的に配信停止になったんですね。

元Google 石田さん
そういう場合は、「そのページのみ」アドセンス広告を貼らなければ良いです。

河井大志
そうなんですか?

元Google 石田さん
はい、例えば美白やニキビのところにはアドセンス貼ってもらって大丈夫です。

元Google 石田さん
そして「陰部の悩み」とか「性病」のページのみアドセンスを貼らないという感じですね。

河井大志
なるほど!!じゃあ逆にですよ。90%がアダルトなページで、10%のアダルトじゃないページにアドセンス貼ってもOKなんですか?

元Google 石田さん
それはダメですね。確実にポリシー違反になります。笑

参照:禁止コンテンツ(アダルト詳細)

このサイトはグレーゾーン?

河井大志
例えばですが、このサイトってグレーゾーンですか?
精力剤のトリセツ~

元Google 石田さん
いえ、ガッツリアウトです。

河井大志
でもアダルトジャンルじゃなくてEDを改善して不妊をなくして・・・
そのために精力剤を紹介して・・・少子高齢化の日本を救うサイトだと思うのですが・・・

元Google 石田さん
はい。確かにそうかもしれませんが、Google的にアウトです。

元Google 石田さん
しかも、アダルトの定義は結構細かく分かれており、下記のポリシーに反します。
性的な助言、性機能向上はダメ

河井大志
本当ですね。ガッツリこのサイトに該当してますね。笑

元Google 石田さん
はい、このように例えアダルトな内容ではなくても禁止されているコンテンツもあるので
しっかりと確認しておく必要があります。

元Google 石田さん
もちろん記事単位で見ているとアドセンスのポリシーに接触しない記事もあるかもしれません。
元Google 石田さん
しかしサイトのテーマとして「ED」を扱っているので、サイト全体としてNGになってしまいます。

目視のタイミングと時期

河井大志
次に目視のタイミングと時期にアフィリエイターがビクビクしているのですが。やっぱり稼ぎだしたら目視してチェック!みたいなことあるんですか?

元Google 石田さん
それは一切ないですね。稼ぎ出したら目視チェックが入るということではなく、稼いでいてもいなくても目視でのチェックはあります。

河井大志
そうなんですね。色んなサイトでは〇〇万円以上収益が発生すると・・・みたいなことが書いているのですが

元Google 石田さん
金額とかそういうの一切関係ないです。ロボットが巡回して「フラグ」が立ったサイトを機械的にチェックしている感じなので。

元Google 石田さん
その時に収益が多いサイトを優先してチェックとかもあまりないです。笑

河井大志
なるほど。そうだったんですね。

元Google 石田さん
ただ広告収益が多いサイトは、それだけ広告主に対する責任もあるので、広告主保護の観点からポリシーのチェックを受けやすいということはあると推測することもできます。

元Google 石田さん
逆に言うと、AdSenseの営業担当からは守られやすい立場であるとも言えます。

元Google 石田さん
いずれにしても良くも悪くも注目されやすいので、AdSense収益のあるサイトは責任を持った行動が求められると心がけるのが良いでしょう。

担当がつくラインは??

河井大志
あとアフィリエイトで稼ぎだすとアフィリエイトASPの担当者がつくことってあるんですが、Googleアドセンスの場合、担当ってつくんでしょうか?

元Google 石田さん
つきます。

河井大志
それって大体どれくらいの金額からなのでしょうか?

元Google 石田さん
各担当者それぞれ基準がありますが、金額の目安としては月間100万円くらいから担当の営業が付いてアドバイスをもらうことができます。

元Google 石田さん
また定期的に対面でのアドバイスを行う担当がつくには、月間数百万円規模の収益が目安で、定期的にではないが、電話やメール等でのアドバイスを受けるには、数十万円以上が目安です。

営業したサイトがペナルティやアカウント停止になることは?

河井大志
あっ!あと担当しているサイトってやっぱりSEO的に有利とか、アカウント停止にならないとかあるんですか?

元Google 石田さん
ないですね。笑
こちらから「アドセンス貼りませんか?」っていう営業したサイトがペナルティを受けて圏外に行ったこともありますから。笑

河井大志
めっちゃ気まずいですね。笑

元Google 石田さん
そうですね。笑
クライアントからは「何とかしてペナルティ解除してよ」って言われるんで、一応サーチクオリティチームにメール入れたりするんですけど、一切取り合ってくれないですね。笑

河井大志
なんかそこは融通きかしても良さそうなのにね。笑

元Google 石田さん
はい、SEO回りのスタッフとは僕たちであってもコミュニケーションすることはできないんですよね。。。。

元Google 石田さん
なぜなら、Googleは、検索エンジンは公平性が最も大事であると考えており、ユーザーをもっとも大事にしているんですね。

元Google 石田さん
なので大手の広告主であるから、検索エンジンで上位表示したり、通常知り得ない情報を教えるということはユーザーにとって公平な仕組みではないので、そんなことはしないのです。

参照:選挙活動における検索エンジンを対象とした施策について

一発アカウント停止の条件は?

河井大志
では最後に、「一発アカウント停止の条件」って何ですか?

元Google 石田さん
コンテンツで多いのは児童ポルノ系ですね。これは完全に一発アウトです。

河井大志
その他は何かありますか?

元Google 石田さん
とにかく「改善の余地」が期待できないものはアカウント停止になります。

河井大志
例えば??

元Google 石田さん
サイトのほとんどがコピーコンテンツとか、ポリシーに違反する内容の場合は「何回指摘しても直る」ことはありません。そういう場合はアカウントを停止します。

元Google 石田さん
逆に一部のページに規約違反のコンテンツがあったとしても、そこにアドセンスを貼らなければ良いだけなので、そこは安心してください。

参照:AdSense ポリシーの適用
参照:ポリシーの概要
参照:ポリシー一覧
参照:禁止コンテンツ

11、まとめ

今回は元Googleアドセンスチームで働いていた石田さんにお話をお伺いしました。
色々とインタビューをしていると、新しい発見がたくさんあったと思います。

世の中にはGoogleアドセンスに関する噂や間違った推測など色々出回っていますが、今回元Googleの石田さんにお話し頂いたのは「正しい答え」です。

このようなことはめったに聞けることではないので、是非ともご活用頂ければ幸いです。

加えて、アドセンスについて聞いてみたいことがあればTwitterでリプライ頂ければ幸いです。
すぐに回答はできませんが、それらの質問をまとめて石田さんに確認し再度取材を行い記事として公開させて頂きます!!

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コメント

  1. 吉野 勝次 より:

    アドセンスの勉強になりました。

    アドセンスで稼ぎたいと思っています。

    1. kawaidaishi より:

      吉野さん
      ありがとうございます!!是非稼いでください!

  2. Hisa より:

    普段はこんな風にコメント残さないんですが、この記事、むっちゃ面白かったです。

    1. kawaidaishi より:

      ありがとうございます!あとちょっとAdSenseの規約の変更が変わりましたので変更しなければならないところがあるのですが、ご了承ください。
      1ページに張り付けれる広告の数が3つという制限なくなったようです。

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