アフィリエイト再開して月150万突破したので大事なことをシェアしたいです。(ペンギン4.0にも触れます。)
広告主さん、ASPさんのおかげで今月9月150万円を突破できました。
また実績でシェアします。
アフィリを再開して自分が教えてきた内容をきちんと実践して、収益を上げれていることにホッとしているのですが、やっぱり自分自身で作業に取り組んでみると
そうやそうや!これ大事やな!
と再認識するものが多くありました。
技術的なことはWEBにゴロゴロ転がっていますし、弊社のものであればALISAのオンラインスクール、アクトレのアフィリエイト大学、このブログなどで書いているのですが
方向性とか、考え方など
間違ってしまうと、どれだけ頑張っても収益が出ないもの
ってまとめた記憶がなかったので、ここでまとめておきたいと思います。
目次
やっぱ商標キーワード稼げるなってこと
SEO対策で集客する時に狙うキーワードって色々あります。
- 一般キーワード
- ジャンルキーワード
- 関連キーワード
- 商標キーワード
- お悩みキーワード
などなど。
呼び方は様々ですが弊社では
- 一般キーワード
- 商標キーワード
- ジャンルキーワード
と分けています。
その中でも、とりわけ上位表示すると稼げるのが商標キーワードとジャンルキーワードです。
「稼げる」というよりも「さっくりと稼ぎやすい」と考えてもらっていいです。
一般キーワードもコンバージョンするものもありますが、やはり上級者でないと上手に誘導できなかったりします。
ただ、商標キーワードやジャンルキーワードは稼ぎやすい分、競合も多いので、上位表示するのがむずかったりします。
ここでパラドクスが起こっているなと感じています。
商標キーワードは初心者でもコンバージョンしやすいけど、上位表示するのが難しい。
一般キーワードは初心者でも上位表示できるけれど、コンバージョンさせるのが難しい。
なので弊社では
- 一般キーワードは簡単に上位表示できるので上位表示させる
- 上位表示すると人の目に触れるので、リンクを獲得しやすい
- サイト価値があがる
- 商標キーワード、ジャンルキーワードであげる
という流れがいいなと感じています。
被リンク対策してるサイト飛びやすいなってこと
アフィリエイターが参戦しているキーワードの検索順位っておもしろいもので
大体稼げるキーワードにはスパムしている人がいます。
そしてスパマーのサイトもきっちり上がってきています。
ただ1カ月くらい順位を見ていると、飛んでくれます。笑
ありがたいですね。今のGoogleは。
この傾向がペンギン4.0によって少し変わったので、それは後ほど。
ASPからの情報ってめっちゃ大事やなってこと
私が基本取り組むアフィリエイト案件はASPからの情報を元にしか取り組みません。
いわゆる勝ちゲームしかやらないと言う感じです。
無駄なことを記事にしたくないし、どうでもいいキーワードで上位表示してもどうでもいい結果に終わります。
そしてASPの担当者はやっぱり稼げるキーワードを知っています。
なので昔から稼げるようになっても不義理することなくアフィリエイトを進めるようにしています。
- 初期の段階からお世話になったサイトは、できるだけそのASPを使う
- サンプルをもらった商品レビューは張り替えない
- 稼げますよ!と提案されて記事化した商品は張り替えない
- 飲みにつれて行ったら1円も出させない
みたいに、とにかく「こびる」のが一番です。笑
やっぱGoogleのこと信頼したらアカンなってこと
Googleの公式発言の中には
- Facebookからのリンク(いいねなど)はSEO価値に含めない
- サイトの直帰率や滞在時間は見ていない
というものがありますが、これは果たして本当なのでしょうか?
私はある30ページにFacebookのいいねを獲得するための広告を出しました。
その30ページ全てで順位が上がりました。
ここで考えられる順位上昇の原因は
- Facebookのいいねが増えた
- Facebook経由のユーザーがしっかりとページを見てくれて滞在時間が良かった
- しっかりとみてくれたユーザーが自分のサイトや記事で紹介してくれた(被リンクが増えた)
の3つだと思います。
しかしながら、「いいね」や「滞在時間」についてはGoogleは否定をしております。
でも、被リンクも増えていない時、どのように考えるべきでしょうか。
私は、「いいね」や「滞在時間」が関係していると予測しています。
確かに、Googleのアルゴリズムは複雑で、たくさんの指標があるので正確なことは言えません。
ただ、私はGoogleの公式発言、公式発表があっても、それが本当なのかウソなのか、それがどれだけインパクトのある変化をもたらすのかなどを実験しています。
Googleに振り回されるくらいなら、自分を信じましょう。
ASPは絶対複数登録した方がいいなってこと
先ほどASPの担当者の話をしましたが、できれば複数のASPに登録したほうがいいです。
ある商品を見てみたところ
AというASPでは報酬額が2,980円
BというASPでは報酬額が3,500円
CというASPでは報酬額が7,800円(クローズドASPの中でも公開されていないもの)
というものがありました。
もし担当者が付いておらず、自由にASPを選べるなら、できるだけ高い報酬に設定しているASPで取り組むべきです。
無料でもいいのでセミナー行った方がいいなってこと
アフィリエイター向けのセミナーって色々あります。
最近では無料でも非常に素晴らしいセミナーが増えていると感じています。
そういうセミナーには積極的に参加しましょう。
そしてセミナーの後に懇親会があるなら、参加するべきでしょう。
ALISAでも懇親会では会員同士や、セミナー講師が密になって話すことが多く、得られるものが多いです。
ぶっちゃけアフィリの本は必要ないなってこと
僕はアフィリについてしっかり稼げるようなノウハウが書かれている書籍を見たことがありません。
というか書くのが難しいです。
私のアフィリエイトの本も、たくさんの手法を紹介して、全体像が把握できるようにしていますが、時代の流れとともにどうしても内容が陳腐化してきます。
そういった意味では、アフィリエイトブログやセミナーなどで情報を収集するのがイイと思います。
アフィリって裏ワザとかないなってこと
昔は裏ワザけっこうあったんですよ。
トラフィックエクスチェンジ使ったり、ブログランキング操作したり、スパムツールだったり。。。
そのような「暗くて何となくワクワクするような稼ぎ方」は今や見かけなくなりました。
高額塾=ぼったくり
というイメージ強いかもしれないですが
少し前までは良いモノもあったんですよね。僕も定期的に色々チェックしているのですが。
でも最近の高額塾も良さそうなものがありません。
Googleも衰退してきたなってこと
ある統計によると、若者が情報を検索する時に使うものとして
- Googleが33%
- Twitterが31%
- インスタが24%
- Yahooが12%
みたいな数値になっているようです。
参考サイト若者はTwitterやInstagramで「検索」しているhttp://www.rbbtoday.com/
これ怖いですよね。
Google+Yahoo=45%
Twitter+インスタ=55%
ですから検索エンジンが10%も劣っているんですよね。
でもなんか納得できるんです。
だってGoogleで検索しても、「マネタイズしよう」と思っているサイトしか出てこなくて
インスタで検索すると「一般の人が写真投稿したリアルな感想」が出てくるんですから。
しかもGoogleのアルゴリズムって「検索意図」を満たしていて、非常に有益な情報を発信しているサイトが上位にくるのですが、それらを満たして上位表示しようと思うと、「論文」みたいになりますからね。
そして論文みたいな記事がいっぱい上位表示しているわけじゃないですか。
例えば「便秘の解消したい!」と思って検索した時の違いを上げるなら
Google様
「便秘には機能性便秘と器質性便秘があり、機能性便秘は急性便秘、慢性便秘、医原性便秘があります。ほとんどの人は慢性便秘ですが、慢性便秘は弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘に分かれます。これらの解決方法は・・・そして便秘を解消するのはこちらの商品(誘導リンク)」
インスタ様
「このお茶飲んだらめっちゃでたーwwwけっこう使えるかも!キャハ!」
こういう違いがありますよね。
そりゃインスタの方が分かりやすいし、ステマないし、ユーザー受けがいいですよね。
Googleも衰退しそう。衰退はしないけど、ニッチなターゲットだけが残るサービスになりそう。
なので今からインスタとかTwitterもしっかりと抑えておかないといけません。
AdSense×雑多記事は絶対稼げないなってこと
色んなブロガーさんと出会いますけど、雑多系記事書いて、アクセス集めてAdSenseで収益化しようとしている人ってほとんど稼げてないですよね。
もちろんしっかり稼げている人もいますが。
アクセス集めれなくて稼げていないのではなくて、はてなブログみたいなアクセスの集めやすい仕組みで何十万PV、何百万PV集めている人が収益化できずに悩んでいるので、けっこう稼げないんだろうなと感じます。
サーバー遅かったらイライラする
最近、サーバーの検証をして以来、僕はエックスサーバーもしくはMixhostに移転しているのですが、やっぱり早いサーバーを使うのは快適ですね。
表示スピードは少なくともSEOにも関係あるし、コンテンツマーケしていると1ページあたりの容量も大きくなるので、しっかりしたサーバーが必要です。
そして何よりユーザーの満足度も上がりやすいので、直帰率が下がります。
ペンギン4.0のリアルなアフィリエイターの声や傾向
ペンギンの情報はもう既に色々出回っているので、私自身が感じていることやALISA会員に色々聞いてみたことをシェアします。
ペンギン4.0の対応が早い件
ブラックな被リンク対策をしていたサイトが午前中に上位表示されて、夕方にはいなくなっていたことには驚きました。
今までは26日~40日程度上位表示されることが多かったのですが
このような事例をみて非常に迅速かつ正確だなと感じています。
そもそもそこまで影響がなさそう
弊社のようにコンテンツであげている場合、ペンギンの影響を受けて、上位表示することが多いです。
しかし、収益化できるようなキーワードや難易度の高いキーワードは
そもそもコンテンツマーケティングであげている人が多く(もちろん適切な被リンクも獲得している)
王道な戦いになっていることが多いです。
私が上位表示しているキーワードのライバルの顔ぶれを見ても、非常に有益なコンテンツが多く
ブラックな手法の人は10位中1サイト~2サイトです。
いつも突発的にブラックな人が出てきても、1カ月くらいで飛んでくれていたので
今回のアップデートが適用されても、そもそもガッツリ被リンクであげているという古臭い対策をしている人も少なくなっているので、大きな影響を感じている人は少ないかもしれません。
大きく順位を落とした事例も
ペンギンが発表された翌日にALISAでセミナーをしていたのですが、ALISA会員さんのあるページが大幅に順位下落したみたいです。
順位を落としたページの傾向としては
- 昔にリンクをあてて上位表示をしていた
- それほど有益なリンクとは言えなかった
このような対策をしていた下層ページで順位を大幅に落としたものの
トップページ等は相変わらず上位で固定されているので、特に大きな収益マイナスではない。
逆SEOのコスパが完全に悪くなった
弊社のアフィリエイトサイトでも様々な収益化キーワードで上位表示できるようになったので変なリンクを送ってくる人がいます。
弊社は1週間~2週間に1度チェックをしているので、問題ないのですが、チェックをしていない人は嫌がらせでペナルティを受けた場合、かなりの大ダメージでした。
しかし、今回のアップデートによってページ単位のペナルティ化になったので
「このサイトに嫌がらせリンクを送ろう」と思うと相当の労力と時間がかかり
おそらくそのサイトを抜いて上位表示してしまう方が早いと思います。笑
ちなみに弊社が変なリンクを受けているページなのですが、商標で上位表示しているページなんです。
でもその商標・・・1位なのに・・・2万円くらいしか稼げていないんですね。
「こいつは月2万のために、コツコツ僕のサイトにリンクを送っているのか」と思うと、切なくて切なくて、「ざまぁぁ!」って思いながらリンクの否認ファイルを制作しているわけです。笑
たぶんブラックな手法が横行する
ペンギンが通常のアルゴリズムに組み込まれることで、従来のように定期的にガツン!という大変動が起こらなくなります。
この大変動ごとにブラックな人が頭冷やして、ホワイトに寄せてくるのに(僕もそう。笑)
その機会がなくなるということは
-
STEP.1Googleもコツコツアルゴリズムの変更をすると同時に
-
STEP.2ブラックなスパマーもコツコツと技術をつけていき
-
STEP.3そしてペナルティを受けてもページ単位なので、色々工夫もでき
-
STEP.4そういう状況なのでブラックな人が増え
-
結果でもそもそもコンテンツ重視の方が上がりやすいので、いつまで経っても稼げない
という悪循環が生れそうな予感がしています。
今回のGoogleの変更は「改悪」ではなく「改善」だと思うのですが、Googleという検索エンジンというプラットフォームを活かしたビジネスをしている人にとってはちょっと不安な内容だなと感じています。
まとめ
今回は何か技術的なことを論じるというわけではなく、1記事更新してしまい申し訳ないなと感じているのですが、自分の中では知っておいて欲しいことだと思って更新しました。
最近はアフィリエイターさんのレベルも上がってきて、「アフィリエイター」というよりも「メディア運営者」というレベルの人が多くなってきました。
このような人たちが増えれば、どんどんおもしろいメディアが出てくるので、そういうホワイトな人たちとこれから絡んでいきたいと思います。
あと宣伝しますが
ALISAいいですよ。笑
無料でも良いので登録してセミナーに来てみてください。
アフィリエイターというと「オタク」「根暗」みたいなイメージあるかもしれませんが
若くて爽やか
美人
人柄の良さそうなおっちゃん・おばちゃん
が多いので「初めてセミナー行くけど、怖い」っていう人に最適だと思います。笑