【2018年版】芸能オーディションに受かるコツと最新情報【タレント・モデル・女優・俳優・声優】
「芸能オーディションを受けてみたいけど、どんな風に受けたらよいのか分からない…」
本記事では、そんな芸能オーディションへ興味がある人に向けて、オーディション情報や面接で受かるコツなど、今後必要になる情報をまとめて紹介していきます。
芸能オーディションの情報は、ほぼ毎日更新されています。
そのため、常に調べておかないと、せっかくのデビューのチャンスを逃してしまうこともあるので、本記事を読んで最新の情報を手に入れておきましょう。
記事の後半には、芸能オーディションに興味があるなら知っておくべき『ワイスター』についても紹介します、
ぜひ、参考にしてください。
目次
1.オーディション会場の最新情報【2018年版】
「芸能オーディションを受けてデビューをしたい」と思っている人は、最新のオーディション情報を集めるところからスタートしましょう。
芸能オーディションは、ほぼ毎月全国的に開催されているので、受けたいオーディションがあるかどうかを調べていきます。
日本国内のオーディション会場は、東京、大阪、福岡、名古屋、東北、北海道など。国外では、韓国などでもオーディションが受けられます。
大手プロダクションのオーディションを受けたい場合は、オーディション雑誌やプロダクションのWEBサイトに登録をして、しっかり情報を収集することが大切です。
今回は参考に、地域ごとにどんな芸能オーディションがあるのか、2018年現在の最新情報を紹介していきますね。
1-1.東京
2018年
10月13日 | 俳優・モデル・アイドルオーディションなら「Kaela」 |
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10月20日 | 人気アニメ声優オーディション「ステラプロモーション」 |
10月31日 | モデルオーディション「EtoWile」 |
11月1日 | いろぱにぽぺと主催バーチャルYoutuber声優オーディション |
11月15日 | ナレーター、声優、俳優、女優オーディション「ALBA」 |
12月29日 | 声優部門を新設「Bitter」新人募集オーディション |
12月31日 | エジソンプロモーション「新人発掘オーディション」 |
1-2.大阪
2018年
10月6日 | 短編ドラマキャストオーディション |
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10月8日 | 中野の「都こんぶ」CM出演オーディション |
10月13日 | 2019年1月公演「AKIMISHI」出演者オーディション |
10月15日 | ふりそでAlice2019フォトプリンセスオーディション |
10月27日 | メンズアイドル「トレジャーウエスト」メンバー募集 |
10月31日 | アイドルグループ星影エトセトラ 新メンバーオーディション |
12月29日 | 「ダイコクドラッグ DDプリンセス」新人募集 |
1-3.福岡(九州)
2018年
10月31日 | 大分「Niimo」新メンバーオーディション |
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11月18日 | 「テアトルアカデミー福岡校」 |
12月15日 | モデル兼アイドル「LIMITED」メンバー募集 |
毎月開催 | 福岡最大級の芸能プロダクション「エレガントプロモーション」オーディション |
随時開催 | TVCM、タレント、俳優募集「Active Hakata」 |
1-4.名古屋
2018年
11月1日 | モデル志望に!プロ格闘技イベントのラウンドガール |
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11月7日 | 東海地区の人気FM局「ZIP FM」ミュージックナビゲーターオーディション |
11月14日 | 「ボイメンP企画指揮!女子ミュージカルプロジェクト」 |
12月1日 | 「みらいくーる」ガールズバンドメンバー募集 |
12月3日 | アイドルグループ「オリジナルゾーン18+」メンバー募集 |
1-5.北海道
10月1日 | 芸能事務所POM主催「札幌東京アイドルオーディション」 |
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1-6.韓国
韓国では、さまざまな有名プロダクションがオーディションを開催しています。
オーディションは、現地で受け付けをしています。
毎週土曜日 | 「SM Entertainment」現場受付、事前申し込みなしでオーディション |
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毎月最終日曜日 | 「BigHit Entertainment」受付先着順 |
毎月最終日曜日 | 「FNC Entertainment」受付先着順 |
毎月第一、第三日曜日 | 「JYP Entertainment」現場受付、受付先着順 |
※それぞれの事務所の都合により、日程や時間が変更する場合もあるので公式HPで確認してください。
2.【1次審査】オーディションで受かりやすい履歴書・写真の選び方
オーディションに受かるには、まず1次審査に受かる必要があるので、しっかりとした対策が必要です。
オーディションには1次審査(書類審査)と2次審査(面接)があり、まずは1次審査に通らないと、面接を受けることはできません。
多くの場合、1次審査では次の2つの方法で「芸能デビューできる適性があるか?」を審査します。
- 写真
- 履歴書
ここからは、そんな1次審査を通るための写真の撮り方、履歴書を書くコツを紹介していきます。
2-1.写真は2種類・それぞれの撮影のコツ
写真は、芸能活動をする上で大切な表情やスタイルなどを審査するためのものです。
良い写真で印象を残せれば、かなりのアドバンテージが期待できます。
芸能オーディションの1次審査に送る写真は、次の2種類です。
- 全身写真
- バストアップ写真
それぞれの写真を撮るコツを紹介していきます。
全身写真
全身写真は全身を収めた写真で、人物の体型の全身のバランス(何頭身)が分かるように撮影します。
全体的にバランスが良く、人物の体型が分かりやすく見えやすい写真にしましょう。
また、審査する人が判断しやすい写真にすることが大切なので、次の5つのポイントに気を付けましょう。
- 手脚の長さ、腰の高さの全身バランスが明確にわかる
- 背筋を伸ばし、顔を正面にポーズをとる
- 背景がスッキリしているところを選ぶ
- 大きなロゴ入りの服はやめる
- 撮影する人は下からではなく、被写体と同じくらいの目線で
バストアップ写真
バストアップ写真は、人物の表情や髪の長さなどが分かるように、胸から上を撮影します。
バストアップ写真でのポイントは次の5つです。
- 髪型や髪の長さが分かるように撮影
- 自分の良さを表現したナチュラルな表情を意識する
- 自然な笑顔を見せる(男性はアイドル志望でなければ笑顔でなくて良い)
- 肌がきれいに見えるようにナチュラルメイク
- 少し高めの位置から撮影すると撮りやすい
自然の表情で撮れるように、撮影場所や撮影する人物(自分、プロ、家族などの身内)を変えてみたりして撮ってみると良いでしょう。
そして、最も被写体が良い表情をしている写真を選んでいきましょう。
2-2.履歴書で自己PRを書くときのコツ
1次審査では写真と一緒に履歴書も送ることになりますが、履歴書で最も大事な項目は自己PRです。
自己PRとは、自身の特技や長所、趣味などの自分の強みを売り込むことです。
「顔やスタイルに自信がない」という場合でも、自己PRの書き方を工夫するだけで、審査員に興味を持たれることができます。
自己PRに書く内容は、具体的には次の通りです。
- 長所や特技
- 趣味
- 今までの経験してきたこと
- 志望理由(芸能活動をしたいと思ったきっかけ、エピソード)
- 今後、芸能活動でやってみたいこと
- 周囲の反応
ここからは、1次審査で自己PRを魅力的に見せる工夫を紹介していきます。
自己PRを魅力的に見せるポイント
1次審査に通るには、自己PRを魅力的に見せる必要があります。
「自己PRを書くには、特別な趣味や特技がないといけない」と思うかもしれません。
しかし、ありきたりな趣味や特技を、面白おかしく書いたり、特別に見えるように書いたりもできます。
例えば「写真を撮ることが趣味です。」という1文でも、「どんな自分でも魅力的に写すことが得意で、インスタやSNSでは友達からも好評です」というように説明することで、一気に魅力が高くなります。
また、使えるワザとしては、容姿と内面との意外性やギャップをアピールすることも、受かりやすい自己PRのポイントです。
- 容姿が可愛らしいのに、趣味が格闘技
- 見た目が強そうなのに、趣味がお菓子つくり
といったギャップがあると、審査員の興味を引きやすく、1次審査に通りやすくなることもありますよ。
文章にして簡潔にまとめる
自己PRを文章に書くときは、簡潔に読みやすく書くことも大切です。
ポイントは、審査員の気持ちになって書いてみることです。
審査員からすると、ごちゃごちゃした文章を書かれるよりも、シンプルで分かりやすい文章の方が、あなたのことをしっかり認識することができ、審査に通りやすくなります。
例えば、趣味や特技を書くときは、一つの項目に絞ってしっかり書くことで、審査員に
「この子はこういうセールスポイントがある」
「こういう魅力があって、売り出しやすい」
と思わせることができます。
また、自分が芸能活動を始めたエピソードなども、起承転結で簡潔に伝わりやすく書くことがおすすめです。
3.【2次審査】オーディションの面接の仕方
1次審査が無事に通ったら、次は2次審査に進みます。2次審査では、審査員数名による面接になります。
オーディションの規模によっては、その後に最終面接があったりする場合がありますが、基本的には2次審査で合否が決まります。
主な面接の流れは、次の通りです。
- 受付
- 入室
- 自己紹介・PR
- 実技、特技披露
- 質疑応答
- 退室
受付をして部屋に入ってからは、すべての動作が見られていると思って、気を引き締めることが大切です。
以下では、それぞれの場面で気を付けておきたいポイントを紹介します。
3-1.受付
面接会場に着いたら、まずは受付に向かいます。
「本日、○○様に面接して頂くことになっている△△です。」
と、自分の名前をはっきりと伝えます。
控室がある場合は、控室に案内をしてもらい、お手洗いや身だしなみなど最終チェックをしておきましょう。
もちろん、遅刻だけはしないように気をつけて下さい。
3-2.入室
審査の順番が回ってきたら、名前を呼ばれて面接室に案内されます。
入室をする際はノックを3回して、「失礼します」と一声かけるのがマナーです。部屋に入ったら、お辞儀をしてドアを閉めます。
オーディションの空気に飲まれないように、自然体を意識します。
3-3.自己紹介・PR
入室後は簡単な自己紹介、自己PRを始めます。自己PRでは、履歴書に書いている自己PRよりも詳しく話していきます。
「暗記したことをそのまま話している」と思われないように、自分の言葉でゆっくりと落ち着いて話しましょう。
3-4.実技・特技披露
自己PRの後は、面接官に実技や特技を披露するように言われる場合があります。
その場で披露できる特技があれば、審査員への印象も強まりますので、積極的に行いましょう。
決して上手でなくても大丈夫です。審査員にあなたの熱意や一生懸命さをアピールするポイントになります。
3-5.質疑応答
面接の最後に、面接官からの質疑応答があります。
質疑応答では、応募時の履歴書に書かれた内容について、趣味や特技について詳しく質問をされます。
そのため、自己PRで書いた欄のことは事前にチェックしておいて、何を質問されても答えられるように準備をしておきましょう。
3-6.退室
審査が終了したら、審査員にお礼をして退室をします。
審査員は退室の仕方までしっかり見ています。
気を緩めすぎず、良い印象を与えられるように礼儀正しく行いましょう。
そうすることで、不合格になっても、別のオーディションを紹介されることもあります。
また、再応募したときに、面接官に覚えられていて合格しやすくなるなど、次のチャンスにつながることあります。
4.受かりやすい!オーディションで良い印象を与える自己PR法
2次審査を通過し合格するためには、オーディションで面接官に良い印象を与えることが大切です。
面接官は、あなたが芸能界という業界で活躍できるか、魅力があるかどうかを見ています。
そのため、オーディションで受かりやすくなるには、次の3つのポイントを押さえておくことが大切です。
- 芸能界でやっていける能力があるか
- 自己PRの根拠があるか
- 簡潔にアピールできているか
それぞれを説明していきます。
4-1.芸能界でやっていける能力があるか
面接官がオーディションで欠かさずに見るポイントは、「芸能界でやっていける能力があるか」です。
芸能界という業界は、一般的な業界よりも変化が激しく、新しいことにチャレンジすることが多い業界です。
例えば、ドラマや舞台、バラエティタレントを輩出するプロダクションは、「チャレンジ精神」があるかどうか見ています。
プロダクションによって、必要としている能力は違うので、それぞれのプロダクションが「どんな能力を必要としているのか」前もって調べておきましょう。
4-2.自己PRの根拠があるか
自己PRや特技を披露するときは、その特技がどうして自分の特技になったのか、根拠やエピソードを示していくことが大切です。
なぜなら、面接官はあなたが、「どういう人か」を知りたいからです。
自己PRや特技に関連したオリジナルのエピソードを語ることで、面接官にあなたの魅力を伝えることができます。
4-3.簡潔にアピールできているか
そして、「自己PRを簡潔にアピールできているか」という点も面接官が見ているポイントです。
自分のことが簡潔にアピールできる人は芸能界に入っても、自分の良さを多くの人にアピールできると思われ評価が高くなります。
また、自己PRを簡潔に話すことで、その人の特徴が印象に残りやすくなり、受かりやすくなるということもあります。
そのため、自己PRは分かりやすく説明できるように、事前に練習をしておきましょう。
5.これだけはNG!オーディションで落とされやすい服装
オーディションでは、自己紹介や自己PRの他にも、どんな服を選んで着ているかという点も見られます。
特に、モデルや女優、俳優などの見た目が重要視されるオーディションの場合は、正しい服装や身だしなみが必要です。
そこで、「これだけはNG!」な服装を紹介しておきます。
5-1.派手すぎる服装
オーディションでは、派手すぎる服装はNGです。
目立ちたいからという理由で、派手な服装を選ぶ人もいますが、その人に似合っていないとマイナスです。
キャラクターに合っている場合でない限りは、シンプルで自分に似合う服装を心がけましょう。
5-2.地味すぎる服装
地味すぎる服装も、オーディションではNGです。
地味すぎる服装だと面接官の印象に残らない可能性があるためです。
服装選びは、自分の魅力を引き立ててくれる服装を考えたり、友達や家族などの客観的な目線からアドバイスをもらって選ぶようにしましょう。
5-3.清潔感のない服装
そして、最も気を付けておきたいポイントは清潔感です。
芸能界に関わらず、社会人として多くの人と接する人は、清潔感があることが最も大切です。
例えば、服のほつれはないか?シミや汚れはないか?など、細かい部分も面接を受ける前にはチェックしておきましょう。
6.テレビ通話でオーディションができる「ワイスター」が便利!
オーディションに参加したい!という人は、まずは「ワイスター」に登録することがおすすめです。
なぜなら、おすすめできる2つの理由があるからです。
- テレビ電話でオーディションが受けられる
- 海外での活躍も期待できる
順番に説明していきますね。
理由1.テレビ電話でオーディションが受けられる
「ワイスター」は通常の1次審査と違い、履歴書や写真は必要なく、テレビ電話でオーディションが受けられます。(※最終審査は東京です)
そのため、「自己PRを書くこと」や「写真を撮るのが苦手」な人でも、簡単にオーディションが受けられます。
理由2.海外での活躍も期待できる
現在の日本の芸能界では、すでに成り上がる仕組みが出来上がっているので、勝ち抜くのが難しい状態です。
大手プロダクションにスカウトされたり、グランプリ形式のオーディションで賞を獲得したりしないと、活躍するのは厳しいです。
しかし、『ワイスター』では、そういった仕組みをとっぱらい、既存の芸能界の枠に左右されない新しい芸能人の育成に取り組んでいます。
そのため、ワイスターは日本の芸能界のしがらみにとらわれず、海外で活躍をしてみたいという人にもおすすめできます。
まとめ
ここまで「芸能オーディションを受けたい!」という人のために、最新の芸能オーディション情報をお伝えしてきました。
芸能オーディションは無数に存在しますが、しっかりと自分のやりたいことができるプロダクションや安心できるプロダクションを選ぶようにしましょう。
面接に行く際は、ぜひ本記事で紹介したポイントを意識して挑んでくださいね。
この記事が、オーディションに受かる助けになれば幸いです。