東京で働きたい人必見!上京前の準備やおすすめサービスを徹底解説
「上京したいけど、何から手をつけたらいいんだろう」とお悩みではありませんか?
東京にで新しい生活を始めるには「住む家はどうするか?」「仕事はどうするか?」など、考えなければいけないことがたくさんありますよね。
そこで今回は、上京に必要な資金から、住む家の決め方、仕事の探し方など、上京するために決めておくべきことを詳しく解説していきます。
必要な情報は全ておさえているので、本記事を読めば上京するまでの不安もきっとなくなるはずですよ。
東京で新たな一歩を踏み出すために、ぜひ参考にしてください。
目次
1.上京で人生が変わる!3つのメリットを紹介
上京して新たな生活をスタートさせると、住む場所から関わる人まで、今までと生活がガラリと変わります。
東京での生活がうまくいくかは自分次第ですが、地方では得られないメリットがたくさんあるので、上京はあなたの人生を大きく変える一つのきっかけになるかもしれません。
では、上京をするとどんなメリットがあるのか。ここからは3つのメリットを紹介していきます。
- 給与が高い
- イベントに参加しやすい
- 公共の交通機関が発達している
順番にみていきましょう。
メリット1.給与が高い
まず、東京は地方に比べて給与が高いことがメリットです。
東京だと最低賃金が985円で、地方と比べると、100円以上の賃金差が出ることもあります。
正社員や派遣の給与も日本で一番高いとされているのが東京です。
地方と東京の平均年収を比べてみてください。
地域 | 平均年収 |
---|---|
東京 | 612万円 |
大阪 | 523万円 |
新潟 | 414万円 |
滋賀 | 483万円 |
福岡 | 439万円 |
(参照:総務省統計)
東京と福岡では、200万前後もの差が出ていることがわかります。
東京は物価が高いと思われがちですが、お店が多い分競合が起きて、地方より安いお店も多いですよ。
給料の高さで考えると、地方より東京の方が稼ぎやすいと言えるでしょう。
メリット2.イベントに参加しやすい
東京は、ライブコンサートやトークイベントなどが毎日のように開催されているのも魅力的です。
ライブやコンサートがある場合は電車で気軽に迎えるので、わざわざ遠出をする必要もありません。
好きな芸能人やアイドルがいるならば、最高に楽しい毎日が送れるはずですよ。
メリット3.公共の交通機関が発達している
東京は交通機関が発達しているため、行きたいところにいつでも遊びに行けます。
地方に住んでいると路線や本数が少ないため、遊びに行くのも億劫…なんてことありますよね。
地下鉄や山手線だと3分感覚で運行していて、駅に行けばパッと電車に乗れるので、移動で困ることはありませんよ。
2.上京って実際どう?体験談を調査
上京することのメリットを紹介しましたが、実際に上京した人はどのような感想をもっているのでしょうか。
地方から上京した人の口コミを調査したところ、以下のような声が多く見られました。
- 今までできなかったことができるようになった
- 人と出会えが増えて刺激的な毎日になった。
- 井の中のかわずだった自分を知れた
このように、口コミでは状況に後悔している人よりも、上京してよかった!という声が多くみられました。
リボステ帰りにフラッと池袋寄ってお買い物して帰る〜!!自分の好きなもの見て好きなもの買って好きなもの食べるだけで、ほんと上京してよかったって思う(*´꒳`*)
— 三栖 たまき (@Ichi59Kaho) September 23, 2018
上京して良かったなーと思うのは、美術館とか演劇とか行き放題なとき、あとテレビで紹介されてたカフェに実際に行ける時
— ふーか (@fuuka_geneki) February 26, 2019
実は、東京は地方に住んでいた人の集まりの街と言われるほど、上京者が多い都市です。
そのため、上京と言っても気負う必要はありません。
周りの人も同じだと思うと安心できますよ。
3.上京するためにやるべき3つのこと
上京して新しい生活をスタートさせるには、安心して生活するための準備が欠かせません。
では、実際に上京するには何しなければいけないのでしょうか。
ここからは上京前にしておかなければいけないことを以下3つ紹介してきます。
- 上京資金を貯める
- 住みたい場所の下調べをする
- 仕事を決める
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
3-1.上京資金を貯める
上京するには、東京で生活するための資金を用意しておかなければいけません。
では、どれくらい資金が必要なのでしょうか。
上京に必要な資金は、大まかに以下の4つであり、これら全て合わせると80万から100万円ほど必要になる計算になります。
- 家を借りる為の資金
- 引っ越し資金
- 家具・家電購入資金
- しばらくの生活費
では、金額の内訳をみていきましょう。
①家を借りる為の資金
家を借りる為の初期費用には、以下の費用が必要になります。
- 敷金
- 礼金
- 前家賃
- 仲介手数料
- 火災保険料
こちらの総額の相場は、平均して家賃の4.5〜5ヶ月分ほどです。
たとえば、
家賃が6万の家を借りようとしたら、30万円ほどかかることを知っておくと良いでしょう。
②引っ越し資金
地方から上京する際の引っ越し費用も必要です。
単身引越しの場合、平均的な費用は4万円から10万円かかります。
この費用の幅は移動距離や、繁忙期などによっても変わります。
また、引っ越しサービスによっても料金は変わるので、数社見積もりを取って価格比較をするのをおすすめします。
③家具・家電購入資金
家具・家電を新居に持ち込みむ場合は、購入資金も用意しましょう。
単身者が暮らすのに必要な物を揃えようとすると10万円から20万円はかかります。
④しばらくの生活費
しばらくの生活費も用意しなければいけません。
上京と同時に仕事を始めたとしても、給与が入るのは1ヶ月先だったりします。
そのため、1ヶ月の給与分くらいは余分に資金を準備しておくといいですね。
①〜④の資金を合わせると80万から100万になるので、上京前にお金を貯めて置くと良いでしょう。
3-2.住居を決めておく
上京前には、東京で住むための住居も決めておく必要があります。
地方から東京の物件を探すのは大変ですが、インターネットでいくつか候補をあげておき、一度東京に出向いて内覧などを済ませておくようにしましょう。
東京まで行くのはめんどくさいかもしれませんが、実際に物件を見ずに選んでしまうと「思ってたより古くて汚かった」「騒音がうるさかった」など、思いもよらぬ問題が起きてしまいます。
そのため、面倒でも一度東京まで足を運び、自分の住む場所を確認しておくようにしましょう。
3-3.仕事を決める
上京前で仕事が決まっていない場合は、東京に引っ越す前に仕事も見つけておくようにしましょう。
東京に行ってから仕事を探すと、なかなか仕事が見つからなかったず、生活費だけが削られてしまう事にもなりかねません。
アルバイトでも正規雇用でも、上京前には東京での仕事が決まった状態にするようにしましょう。
このように、上京を成功させるには、仕事と住居を決めてから上京することです。
ただ、仕事も住居も別々で決めるのは大変ですよね。
そんな時に使えるのが、仕事と住居をまとめて探せる「TokyoDive」というサービスです。
4.仕事も住居も同時に決めるなら『TokyoDive』がおすすめ
「TokyoDive」は、仕事も住居をまとめて探すことができる、上京応援サービスです。
地方から住居や仕事を決めるのは、交通費や精神面から負担が大きいため、それらをまとめて決められるのは助かりますよね。
ここからは、更に詳しく「TokyoDive」について解説します。
4-1.あなたに合わせた雇用形態を!「仕事サポート」
「TokyoDive」では、正社員・派遣・紹介予定派遣…と、希望に合わせた仕事紹介をしてくれます。
「東京で一定期間だけ働きたいなら派遣」「安定して働きたいなら正社員」と、自分らしい働き方を選択することができますよ。
職種も豊富で、一般事務から営業、接客などと幅広くありるので、やりたい仕事も見つかりやすいです。
また、仕事決定までの流れもシンプルです。
はじめに「TokyoDive」に登録し、担当コーディネーターから求人の説明を受けます。
ここで、条件面や職場環境、仕事内容など詳しく教えてもらい、希望した仕事の面接に通れば仕事が決まります。
就業中も、困ったことや悩みがあれば、「TokyoDive」の営業スタッフが働きやすい環境づくりの支援をしてくれますよ。
このように、「TokyoDive」を利用すれば、上京してから安心して働くことができるのです。
4-2.費用を抑えて借りられる「住まいサポート」
「TokyoDive」では、費用を抑えて住居を決められる「住まいサポート」というサービスも行なっています。
このサービスを利用すると、「敷金」「礼金」「仲介手数料」を一切かけずに住居を決められます。
また、家具や家電も揃った部屋を紹介してくれるので、初期費用代で30〜60万円近く浮かすことができるんです。
「TokyoDive」で安い料金で部屋を借りられるのは、「レオパレス21」など、大手のシェアハウス企業と提携しているからです。
ただ、「TokyoDive」の住まいサポートは、仕事紹介も受ける人しか利用できないので注意してください。
5.とりあえず東京に住む方法って?
ここまで、仕事や住居を決めてから、安心した状態で上京するための手順を解説してきました。
しかし、上京を考えている人の中には「仕事も住居も決まってないけど、とりあえず東京に住んでみたい!」という人もいますよね。
そんなあなたに、仕事が無い状態でも、なるべくお金をかけずに東京に住む方法を3つ紹介します。
- シェアハウスに住む
- 無職でも借りれる賃貸を探す
- 友人を頼る
それでは、詳しくみていきましょう。
5-1.方法1:シェアハウスに住む
シェアハウスは、一つの住宅に複数人で生活する共同賃貸住宅のことを言います。
シェアハウスの初期費用は、契約金や保証人が不要というところが多く家賃と共益費の1ヶ月分の前払いが相場というところがほとんどです。
都内のシェアハウスは月3万円〜5万円ほどで借りられるシェアハウスが多いので、比較的安く住み始めることができます。
シェアハウスも入居審査はあるのですが、ハードルが低く設定されいて、「職なし」でも契約できるところはあるのです。
さらに、家具家電付きというシェアハウスも増えており、身一つで上京が可能なのも魅力的です。
他人と同居という形になるため不安と思うかもしれません。
ただ、トイレやお風呂、キッチンなどは共有であっても、鍵付きの部屋があるためプライベートもセキュリティ面でも安心できます。
5-2.方法2:無職でも借りれる賃貸を探す
無職でも普通の賃貸を借りることは可能です。
ポイントとしては、不動産屋と大家の間に管理会社が入っていない物件を選ぶことです。
管理会社は、大家の代わりに契約手続きやトラブル対応、賃料回収などを行なっています。
管理会社を通している賃貸の場合、収入がいくらか、貯金はいくらかなど、書類で審査されることが多いです。
上京時に無職だと、そこを突かれるため落ちやすくなります。
しかし、管理会社が入っていない賃貸であれば、大家の許可さえもらえれば、無職でも賃貸を借りることができます。
不動産屋と大家が、あなたの事情を知った上で融通を効かせてくれる可能性があるので、まずは不動産屋に尋ねてみるといいでしょう。
5-3.方法3:友人を頼る
すでに上京している友人がいるならば、その人に頼るのも良いですね。
泊めてもらえるようなら、友人の家に泊まりながら仕事や住まい探しを行ってみるのもいいでしょう。
ただ、あまりに長居すると迷惑をかけるのは確実です。
期間限定であることを条件に出せば、問題ごとになるのは避けられるでしょう。
5-4.最低限の準備はしておこう
紹介した3つの方法で、一旦の上京は可能です。
ですがやはり、最低限の準備をした上で上京した方が安心で安全なのは確かです。
よっぽどでない限り、前述した「TokyoDive」を利用するなどして、事前に仕事を見つけておくとよいでしょう。
6.上京は何歳からでも大丈夫!
上京したい人の中には、年齢を気にして上京を迷っている人もいるでしょう。
年齢を重ねれば重ねるほど、変化を受け入れるのが厳しくなって来て行動に移せなくなりますよね。
しかし、上京した人の中には、40代、50代でもキャリアアップを目指して、東京上京するような人もたくさんいます。
上京をするにあたって大切なのは、年齢よりもその意思です。
17年前、夢を追って鞄1つで上京した。ドラマみたいだけど、オーバーじゃなく、本当に鞄1つ。幸運にもすぐに夢の仕事に就けて、でもお金がなくて、風呂なし6畳1間に部屋借りて、最初の1週間は布団もなくて、畳の上に丸くなって寝てた。辛い時はKinKi Kidsの「フラワー」を聞いてたなw
— 飯田実樹@8/31我が王と賢者が囁く 発売 (@iida_miki) 2017年4月14日
自分がお金なし人脈なしで無謀な上京してエンタメの世界に飛び込んだせいか、私の企画は全て1円もない人脈もない人が基準になってる気がします…まぁこのご時世にはマッチしてるのかも。。と信じたい(^_^;) ぐずぐず言ってしまってまた寝てない(>_<)…風邪っぴきは寝ますm(_ _)m
— Mitsuhiro Aoyama (@Forsmile3216) 2012年7月5日
地方でずっと上京に憧れを持って過ごすくらいなら、一度上京を経験してしまったほうがいいでしょう。
上京したいと思ったら、年齢関係なしに、行かずに後悔する方が恐ろしいですよ。
まとめ
上京すれば、地方では味わえない様々な体験ができるはずです。
ただ、上京したいという気持ちだけ空回りしないように、きちんと準備をしておくことが大切でしょう。
仕事や住居を決めてから東京に来れば、生活が変わっても安心して毎日を過ごすことができますよ。