LINEモバイルってどうなの!?契約方法から口コミ・キャンペーンまで
毎月の携帯代を安くしたい!と思っている人は、格安SIMに乗り換えるか迷っているのではないでしょうか。
しかし、どんどん増える格安SIM会社ですがイマイチどこが良いのかわからないですよね。
そんな中、注目を集める格安SIMが「LINEモバイル」。
「LINEモバイル」は、LINEはもちろんのことInstagramやTwitterなどのSNSを使う人におすすめです。
ここでは、LINEモバイルの契約方法からその後の設定、そしてプランや口コミを詳しく紹介していきます。
これを読むだけで、LINEモバイルのすべてがわかります!
新規契約を希望の方は目次7のLINEモバイルを簡単に契約する方法【新規契約の方】
乗り換えの方は目次8のLINEモバイルを簡単に契約する方法【乗り換えの方】
をチェックしてみてください!
目次
LNIEモバイルとは?
メッセージアプリ「LINE」が2016年9月に開始した格安SIM事業です。
2018年3月にはSoftBankと資本・業務提携を結びました。
今後、さらなるサービスの拡大や成長が期待できますね。
そして、もともとはdocomo回線を使用していたのですが、今後SoftBank回線に切り替わっていくと予想されます。
そんな「LINEモバイル」は、SNSが使い放題という特徴が若者を魅了しています。
またプランもシンプルで、そして何より安いので大手キャリアから乗り換える人も増えてきています。
それでは、気になる「LINEモバイル」の特徴を詳しくみていきましょう。
LINEモバイルの知っておきたい5つのポイント
まだまだ新しいLINEモバイルは、知らない人もたくさんいると思います。
そんな人でも、この5つさえ知っておけばOK!
- SNSがカウントフリーで使い放題
- 500円から利用可能
- 自分が使っているスマホをそのまま使える
- 余ったデータは翌月に繰り越しできる
- 大手キャリアから乗り換えると月5,000円お得になることも!
これを読めばLINEモバイルの良さがわかるはずです。
ポイント1.SNSがカウントフリーで使い放題
カウントフリーという言葉はあまり聞かないですよね。
カウントフリーとは、特定のアプリで発生する通信を毎月契約しているデータ通信料に含めないということです。
このカウントフリーを採用している格安SIMが増えてきているのです。
LINEモバイルだとそのカウントフリーの対象となるSNSは、契約するプランによって変わります。
LINEフリープラン: LINE
コミュニケーションフリープラン: LINE、Facebook、Twitter、Instagram
MUSIC +プラン: LINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSIC
プランについての説明は後ですることにしますが、LINEやFacebookなどのSNSを使っても通信料がかからないというわけです。
ポイント2.500円から利用可能
LINEモバイルで最も安いプランがなんと500円!
それが「LINEフリー」プランといい、高速通信容量が1G+LINEがカウントフリーというシンプルなプランです。
ほとんどLINEでやりとりしているという人にとっては、十分ですね。
子供に持たせたり、2台目スマホとして使うのにおすすめ!
ポイント3.自分が使っているスマホをそのまま使える
今使っているスマホをそのまま使えると、データも移す必要がなく便利ですよね。
LINEモバイルでは、自分の持っているスマホをそのまま使うことができます。
Docomo端末やSIMフリー端末はSIMカードを入れ替えるだけでOK!
しかし、au端末やsoftbank端末は、SIMロックを解除してからでないと使うことができません。
SIMロック解除の仕方はまたあとで説明することにします。
LINEモバイルに乗り換えても持っているスマホを使えば、毎月の支払いは通信費だけとかなり安くすみますよ。
ポイント4.余ったデータは翌月に繰り越しできる
LINEモバイルは、月末にデータ容量が残っていれば、翌月に繰り越すことができます。
他の格安SIM会社では繰り越しできるデータ容量の上限が定められているところもありますが、LINEモバイルはすべて繰り越し可能!
手続きもいらず自動で繰り越しされるのですが、繰り越しされたデータ容量の期限は1ヵ月となっています。
繰り越された翌月も使いきらなければ、繰り越し分は消滅するので注意してください。
繰り越しされるデータ容量が多いなら、少しデータ容量を減らしてみてもよいでしょう。
ポイント5.大手キャリアから乗り換えると月5,000円お得になることも!
大手キャリアとされる、docomo・softbank・auの3キャリアと比べると断然LINEモバイルがお得!
3キャリアの中でも安いプランの多いauと比較してみます。
auでiPhone8の機種代込みプランにすると以下のようになります。
一方、LINEモバイルでは、iPhone8の端末販売はありません。
ですので、アップルストアでの購入額をauと同じ24回で割ったもの(3,546円)をプラスします。
そしてどちらのプランにもある3GBで比較してみます。
au | 8,648円 |
---|---|
LINEモバイル | 3,546+1,690=5,236円 (機種代)+(コミュニケーションフリープラン3GB) |
LINEモバイルの方が、3,312円安いですね。
さらに、機種代がなくなると5,000円ほどLINEモバイルの方が安くなります。
1ヵ月で5,000円ですが、1年となると60,000円の差に!
同じスマホでここまで差が出るなら安いLINEモバイルの方がお得なこと間違いありません。
失敗しない!自分に合ったプランの選び方
LINEモバイルのプランはシンプルに3つだけ!
- コミュニケーションプラン
- LINEフリープラン
- MUSIC + プラン
どのプランがお得なのかは、あなたの使い方次第です。
どのような人にぴったりなのか、プランをそれぞれみてみましょう。
プランに迷った人はこれ!「コミュニケーションプラン」
3つのプランの中で最もベーシックで使いやすいプランです。
- LINE・Twitter・Facebook・Instagramのカウントフリー
- 月間データ容量:3GB、5GB、7GB、10GB
料金は以下の通りです。
SNSもカウントフリーなので、YouTubeなどの動画を見ない人は3GBか5GBで十分ではないでしょうか。
とにかく携帯代を安く抑えたい人は「LINEフリープラン」
格安SIMの中でも最安級の月額500円!
- LINEのカウントフリー
- 月間データ容量:1GB
データ容量は1GBですが、使いきっても追加で購入することができます。
料金は以下の通りです。
LINE以外はあまり使わない人や小さな子供に持たせるのにも良いですね。
またポケットWi-Fiを持ち歩いている人なら、データ容量1GBのこのプランでも十分なのではないでしょうか。
LINE MUSIC も使う人は「MUSIC + プラン」
LINE MUSICを使う人ならこのプランがベスト!
- LINE MUSIC・LINE・Twitter・Facebook・Instagramのカウントフリー
- 月間データ容量:3GB、5GB、7GB、10GB
そもそもLINE MUSICとは、LINEの定額制音楽聞き放題サービスです。
このプランなら、LINE MUSICもカウントフリーになります。
そして、料金の通り以下です。
音楽を聴くのにLINE MUSICを使う人は、このプランがベストです。
必要なものだけ選ぼう!オプションサービス
LINEモバイルのプランはシンプルなものばかりでしたよね。
しかし、オプションサービスが豊富にあるので必要なものだけをチョイスすることができるのです。
そこで、おすすめのオプションを3つ紹介します。
- 10分電話かけ放題オプション
- 端末保証オプション
- Wi-Fiオプション
なんでもかんでもついているプランより、必要なものだけをオプションでつける方が、安く効率的でしょう。
電話をよくするなら「10分電話かけ放題オプション」
このオプションをつけると、10分以内の国内通話なら回数無制限で利用することができます。
そして、1ヵ月880円という安さは他にはありません。
通常国内通話は30秒20円、また「いつでも電話」というアプリを使うと30秒10円なので、月に44分以上(アプリを使わない場合は22分以上)通話する人はこのオプションをつけておいた方がお得です。
万が一があっても安心!「端末保証オプション」
落下や水没などによって端末が故障した場合に、新しい端末に交換することができます。
このオプションは、LINEモバイルで端末を購入していなくてもつけることができるオプションです。
端末をLINEモバイルで購入した場合の保証プラン
月額料金 | 450円 |
---|---|
修理費 | 1回目5,000円 2回目8,000円 |
- 年2回まで利用できる
- 新規申込み時のみ申込み可能
LINEモバイル以外の端末を使用した場合の保障プラン
月額料金 | 500円 |
---|---|
修理費 | 1回目4,000円 2回目8,000円 |
- 保証上限金額50,000円(超えた分は自己負担)
- 年2回まで利用できる
- LINEモバイルの契約時のみ申込み可能
このようにもし故障して修理をする場合、月額料金にプラスして修理費がかかります。
ですから、比較的安い端末の場合は保証をつけない方がお得でしょう。
だいたい端末代金が3万円以上するなら、もしものために端末保証オプションをつけておいても損はしません!
データ通信量が不安な人はこれ「Wi-Fiオプション」
Wi-Fiオプションは、カフェや駅などにある公衆無線LANを月額200円で利用することができます。
LINEモバイルを使っているスマホだけではなく、それ以外のパソコンやタブレットでもWi-Fiに接続できるのも魅力。
さらにセキュリティ強度の高いWi-Fiなので、安心です。
このオプションにはいっておけば、外で動画をみたり、アプリの公式サイトはこちらやソフトウェアのアップデートをしたりととても便利ですね。
これなら契約時のデータ容量を3GBにしてもよいのではないでしょうか。
本当に使いやすい?口コミ評判を徹底調査!
それでは、実際にLINEモバイルを使っている人の声を聞いてみましょう。
良い口コミ1.大手キャリアと変わらない
そういや、NTTドコモからLINEモバイルに乗り替えたけど、あまり違和感は感じないな。
— 主人分 (@Shujinbun) March 25, 2018
大手キャリアとも引けを取らないLINEモバイル。
使っていても違和感がないなら、安いLINEモバイルで決まり!
良い口コミ2.格安!
LINEモバイルに変えて月々のスマホ代が2000円くらいになったのはでかいな。
年間五万くらい安くなってる。— morio@12/15MRDD前夜祭12/16MRDD (@morio36) April 2, 2018
年間で5万円は大きいですね!
家族で乗り換えたらかなりの節約に。
悪い口コミ1.通信速度が遅い
最近LINEモバイル異様に遅くなってるような気がする。うん、そんな気がする。
— ねといち (@netoichi) May 3, 2018
やはり利用者が増えている分、以前より通信速度は低下しているようです。
SoftBankと提携した今後の動向に注目ですね!
悪い口コミ2.赤字
https://twitter.com/umicco3/status/987617378216259584
まだ始まったばかりのLINEモバイル。
これからの巻き返しに期待ですね!
実施中のキャンペーン一覧
いくつかあるキャンペーンも使えるものは、使った方が断然お得です。
時期によって使えるキャンペーンも変わってくるので、見逃さないようにチェックしておいてくださいね!
エントリーパッケージを使って事務手数料3000円を無料にする方法
アマゾンやビックカメラなどのウェブサイトもしくは店舗で購入できる「エントリーパッケージ」を使うと登録事務手数料3,000円が無料に!
「エントリーパッケージ」は、1,000円前後で購入することができるので差し引き2,000円お得になりますね。
そして、LINEモバイルのウェブサイトから申し込みするときに、エントリーパッケージの中に書かれている16桁のエントリーコードを入力します。
そうすると、登録事務手数料が無料になるのです。
しかし有効期限があるので、購入後は早めに使うようにしましょう。
友達に紹介してもらって、1000LINEポイントをゲット!
LINEモバイルを利用中の人が家族や友人を招待し、契約するとお互いにLINEポイントが1,000ポイントもらえるというキャンペーン。
LINEポイントは、LINEアプリ内でアマゾンギフト券やLINE Pay残高などに交換することができます。
方法は、LINEモバイルのマイページから招待URLを送ってもらい、そこから契約するだけです。
また、友だち招待URLから手続きすると、登録事務手数料が無料になることも!
契約SIMによって違い、通常3,000円の登録手数料が以下のようになります。
音声通話SIM | 無料 |
---|---|
データSIM(SMS付き) | 500円(税抜) |
データSIM | 1,000円(税抜) |
もし周りにLINEモバイルを使っている人がいれば、このキャンペーンを使わないとお互い損ですよ!!
LINEモバイルを簡単に契約する方法【新規契約の方】
これからLINEモバイルを新規で契約するつもりの人は、ここから読みすすめてください。
この通りにすれば、簡単に契約することができますよ。
それでは、順に必要なものをそろえ、契約を進めていきましょう。
申し込みはWebでする方がお得!
LINEモバイルの契約は、Webだけでなく店舗でも契約することができます。
店舗というのは、「エディオン」や「ジョーシン」などの家電量販店です。
直接分からないことを聞くことのできる店舗での契約も良いですが、Webで契約した方がお得!
なぜなら、エントリーコードやキャンペーンが使えお得な特典が多いからです。
それでは、ウェブからの申し込み方法をみていきましょう。
申し込みに必要なもの一覧
申し込みには以下のものが必要になります。
- 本人名義のクレジットカードかLINE Payカード
- 本人確認書類
- MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
本人確認書類とは下記の1点です。
本人確認書類
運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書、住民基本台帳カード(顔写真付き)、
届出避難場所証明書、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳
もし、上記の本人確認書類がない場合は、下記の本人確認書類と補助書類が必要です。
本人確認書類と補助書類
健康保険証+補助書類、日本国パスポート+補助書類、後期高齢者医療被保険者証+補助書類、
特定疾患医療受給証+補助書類、特定疾患医療登録者証+補助書類
補助書類が必要な人は以下の2つから1つを準備してください。
補助書類
公共料金領収書、住民票
そして必要なものがそろったら、申し込みボタンを押してすすめていきます。
STEP1.プラン選択
まずは、プラン選択の画面にうつります。
ここは、契約しようと思っているプランを選択していくだけでとても簡単です。
「通常申し込み」or「コードを使用して申し込み」のどちらかを選び「次へ進む」を押します。
「コードを使用して申し込み」は、エントリーパッケージを使用する場合で16桁のコードを入力してください。
電話番号を新規か、前のものを使うか選ぶ
「新規番号での申し込み」を選択します。
プラン選択
「LINEフリー」or「コミュニケーションフリー」or「MUSIC+」の中から好きなプランを選択します。
「コミュニケーションフリー」と「MUSIC+」のプランを選択した場合は、高速データ容量を「3GB・5GB・7GB・10GB」から選択します。
そして、「データ+SMS」か「データ+SMS+音声通話」を選びます。
「LINEフリー」のプランを選んだ場合は、この2つに加えて「データ」のみが選択できます。
SIMのみか、端末も込みか選択
自分のスマホを使う人は、「SIMカードのみ」を選んでください。
また「端末+SIMカード」を選択した場合、端末を選択します。
SIMのみの人は、SIMカードサイズを選択
「SIMカードのみ」を選択場合、SIMカードサイズを選択します。
SIMカードサイズは、「ナノSIM」・「マイクロSIM」・「標準SIM」から持っている端末のSIMサイズに合わせて選びます。
オプションを選択
必要なオプションを選択します。
端末保証は、契約時でないと加入することができないので入っておいた方が安心です。
ここまで、抜けなく選択すれば「次へ進む」ボタンが緑色になり、タップして次に進みます。
STEP2.個人情報入力
次のページでは、個人情報を入力します。
契約者名、契約者名(カタカナ)、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを入力していきます。
そして【利用者の設定について】で「利用者と契約者が同じです。」or「利用者と契約者が違います。」のどちらかを選択します。
【契約内容の確認方法について】では、「電子交付(ウェブ表示)」or「書面交付(郵送)」を選びます。
スマホを使いこなせる人は、「電子交付」の方がすぐに確認することができ便利ですよ。
そして、【規約について】ですべての項目にチェックをします。
STEP3.本人確認
本人確認のためのメールが、入力したメールアドレスに送信されます。
メールが送られてきたら、記載されているURLをタップし本人確認書類の登録をします。
本人確認書類については、前述しているので参考にしてください。
そして、適切な本人確認書類を携帯のカメラやデジカメ、スキャナーなどで読み取りアップロードしていきます。
- アップロードする本人確認書類を選択
- ファイルをアップロード
- 入力内容を確認
- 進む
STEP4.支払い方法選択
次に支払い方法を選択します。
支払方法は、クレジットカードかLINE Pay、LINE Payカードのいずれかを選びます。
そしてカード名義、カード番号、有効期限、セキュリティコードのカード情報を入力します。
STEP5.ログイン情報設定
最後にログインIDとパスワードを設定します。
ログインIDとパスワードどちらも、英数字6文字~20文字で入力します。
これは、マイページにログインするために必要となるので忘れずに保管しておいてくださいね。
STEP6.最終確認、完了
最終確認です。
すべて確認して、「申し込む」をタップし完了です!
LINEモバイルを簡単に契約する方法【乗り換えの方】
他社の携帯会社からLINEモバイルに乗り換えする人は、ここから読みすすめてください。
今使っている他社の携帯の電話番号を変えずに、LINEモバイルに乗り換える方法です。
それでは順に進めていきましょう。
STEP1.SIMロック解除(au、SoftBankの端末の場合)
au端末かSoftBank端末を使う場合は、SIMロック解除をしなければいけません。
どちらの端末でも、auショップ・SoftBankショップでSIMロック解除をしてもらうことができますが、手数料が3,000円もかかります!
そんな無駄なお金をかけなくても、SIMロックの解除は自分でできます。
auとSoftBankで解除方法が違うので、順にみていきましょう。
※SIMフリーの端末(アップルストアで購入)はSIMロック解除は不要です。
STEP2に進んでください。
docomoの端末を使う場合は?
docomoの端末を使う場合は、SIMロック解除をする必要がありません。
なぜなら、LINEモバイルがdocomoの回線を利用しているからです。
面倒なことが一切ないので、簡単に乗り換えられますよ!
SIMロックの解除方法【auユーザーの方】
まず、スマホの製造番号のIMEIという15桁のコードが必要です。
iPhoneの場合
設定 → 一般 → 情報
Androidの場合
設定 → 端末情報 → 端末の状態
もしくは、電話アプリで「*#06#」
IMEIをコピーかメモをしたら、My auにアクセスして手続きしていきましょう。
契約照会手続き → 各種手続案内 → SIMロック解除
次に、新しいSIMカードを入れてSIMロック解除を完了させなければいけません。
iPhoneの場合
- iPhoneの電源を切り、新しいSIMカードをiPhoneにいれる
- 電源を入れて、Apple IDとパスワードを入力すれば完了
Androidの場合
- スマホの電源を切り、SIMカードスマホにいれる
- 電源を入れるとSIMロック解除キー入力画面が表示される
- SIMロック解除キーを入力、「ロック解除」を選択すれば完了
SIMロックの解除方法【softbankユーザーの方】
次に、SoftBankの場合です。
auと同様に、スマホの製造番号のIMEIという15桁のコードが必要です。
iPhoneの場合
設定 → 一般 → 情報
Androidの場合
設定 → 端末情報 → 端末の状態
もしくは、電話アプリで「*#06#」
IMEIをコピーかメモをしたら、My SoftBankにアクセスして手続きしていきましょう。
メニュー → 契約・オプション管理 → SIMロック解除の手続き
あとは、製造番号(IMEI番号)を入力するだけです。
次に、新しいSIMカードを入れてSIMロック解除を完了させなければいけません。
iPhoneの場合
- iPhoneの電源を切り、新しいSIMカードをiPhoneにいれる
- 電源を入れて、Apple IDとパスワードを入力すれば完了
Androidの場合
- スマホの電源を切り、SIMカードスマホにいれる。
- 電源を入れるとSIMロック解除キー入力画面が表示される。
- SIMロック解除キーを入力、「ロック解除」を選択すれば完了
STEP2.MNP予約番号の取得
LINEモバイルで申し込みを進める前に、MNP予約番号を取得しておかなければいけません。
MNP予約番号取得する前に、ポイント(auスターポイント)などは使っておきましょう。
MNP予約番号は、現在契約している携帯会社で取得します。
docomo・au・SoftBankでのMNP予約番号取得の窓口は以下の通りです。
docomo
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
(docomo携帯から)151
(一般電話から)0120-888-000
「4」を押してオペレーターと話す
au
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
(au携帯・一般電話から)0077-75470
「4」を押してオペレーターと話す
SoftBank
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
(SoftBank携帯から)*5533
(一般電話から)0800-100-5533
「1」を押してオペレーターと話す
MNP予約番号には最大で15日間の有効期限がありますが、ウェブサイトからLINEモバイルの申し込み手続きをする場合は、有効期限が10日以上残っていなければ申し込みできないので注意してください。
それではMNP予約番号を取得したら、LINEモバイルで申し込みをしていきましょう。
STEP3.プラン選択
まずは、プラン選択の画面にうつります。
ここは、新規契約のときと同じで契約しようと思っているプランを選択していくだけでとても簡単です。
「通常申し込み」or「コードを使用して申し込み」のどちらかを選び「次へ進む」を押します。
ここで、エントリーコードやキャンペーンコードを持っていたら「コードを使用して申し込み」を選択、コードを入力します。
電話番号を新規か、前のものを使うか選ぶ
申込み区分 「新規番号での申し込み」or「他社からの乗り換え」で、「他社からの乗り換え」を選択します。
そうするとMNP予約番号入力、MNP予約番号の有効期限、転入予定携帯電話番号の欄が出てくるのでその通り入力します。
プラン選択
「LINEフリー」、「コミュニケーションフリー」、「MUSIC+」の中から好きなプランを選択します。
「コミュニケーションフリー」と「MUSIC+」のプランを選択した場合は、高速データ容量を「3GB・5GB・7GB・10GB」から選択します。
そして、【サービスタイプを選択】は他社からの乗り換えの場合は、「データ+SMS+音声通話」しかないのでそれを選択します。
SIMのみか、端末も込みか選択
「端末+SIMカード」を選択した場合、端末を選択します。
SIMのみの人は、SIMカードサイズを選択
「SIMカードのみ」を選択場合、SIMカードサイズを選択します。
SIMカードサイズは、「ナノSIM」・「マイクロSIM」・「標準SIM」から持っている端末のSIMサイズに合わせて選びます。
オプションを選択
必要なオプションを選択します。
端末保証は、契約時でないと加入することができないので入っておいた方が安心です。
ここまで、抜けなく選択すれば「次へ進む」ボタンが緑色になり、タップし次に進みます。
STEP4.個人情報入力
次のページにすすみ、個人情報を入力します。
契約者名、契約者名(カタカナ)、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス
を入力していきます。
そして【利用者の設定について】で「利用者と契約者が同じです。」or「利用者と契約者が違います。」のどちらかを選択します。
【契約内容の確認方法について】では、「電子交付(ウェブ表示)」or「書面交付(郵送)」を選びます。
スマホを使いこなせる人は、「電子交付」の方がすぐに確認することができ便利ですよ。
そして、【規約について】ですべての項目にチェックをします。
STEP5.本人確認
本人確認のためのメールが、入力したメールアドレスに送信されます。
メールが送られてきたら、記載されているURLをタップし本人確認書類の登録をします。
本人確認書類については、前述しているので参考にしてください。
そして、適切な本人確認書類を携帯のカメラやデジカメ、スキャナーなどで読み取りアップロードしていきます。
- アップロードする本人確認書類を選択
- ファイルをアップロード
- 入力内容を確認
- 進む
STEP6.支払い方法選択
次に支払い方法を選択します。
支払方法は、
クレジットカードかLINE Pay、LINE Payカード
のいずれかを選びます。
カード名義、カード番号、有効期限、セキュリティコード
のカード情報を入力します。
STEP7.ログイン情報設定
最後にログインIDとパスワードを設定します。
ログインIDとパスワードどちらも、英数字6文字~20文字で入力します。
これは、マイページにログインするために必要となるので忘れずに保管しておいてくださいね。
STEP8.最終確認、完了
最終確認です。
すべて確認して、「申し込む」をタップし完了です!
契約する前に知るべき5つの注意点
LINEモバイルの契約を決めた人も契約前に知っておいてほしいことがあります。
それは、以下の5つです。
- キャリアメールは使えない
- 大手キャリアほどのサービスや補償はない
- 最低利用期間がある
- 口座引き落としができない
- 事務手数料として、初期費用がかかる
契約してから知らなかった!ということがないように、これを読んでから契約にすすみましょう!
注意点1.キャリアメールは使えない
LINEモバイルは、大手キャリアとは違いキャリアメールを提供していません。
しかしデータSIMのみの契約でなければ、ショートメッセージサービス(SMS)を利用することができます。
文字数や送信料がかかるデメリットがありますが、ほとんどLINEでやりとりする人にとってはあまり使わないですね。
またYahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスも無料で利用できるので、そちらを使った方がよさそうです。
注意点2.大手キャリアほどのサービスや補償はない
やはり、大手キャリアと比べるとサービスや補償は劣ってしまいます。
店舗も少ないので、ウェブ上での対応が主になります。
電話もかかりにくかったりと少し不便な部分もあるのが現状です。
注意点3.最低利用期間がある
音声通話SIMには、12ヶ月間の最低利用期間があります。
この期間内に解約する場合は、解約手数料として9,800円かかってしまうのです。
12ヶ月間といっても初月の無料期間は含まれないので、実質の最低利用期間は13ヶ月となります。
しかし、大手キャリアでも最低利用期間が決められています。
ほとんど最低利用期間が24ヶ月以上でその後2ヶ月の間に解約しないと手数料がかかってしまうという少しめんどくさいシステムですね。
それを考えると、LINEモバイルは良心的ではないでしょうか。
注意点4.口座引き落としができない
LINEモバイルは、口座引き落としができません。
支払いは、クレジットカードかLINE PayもしくはLINE Payカードのいずれかです。
クレジットカードを持っていない人は、LINE Payを利用するしかありません。
LINE Payは、銀行口座振替やコンビニで事前にチャージすることができるので、そちらを利用するとよいでしょう。
注意点5.事務手数料として、初期費用がかかる
LINEモバイルの初期費用は、事務手数料3,000円(税抜)とSIM発行手数料400円(税抜)の3,400円(税抜)です。
この初期費用の支払いは、利用開始月の翌月5日の支払いになります。
また端末を購入した場合は、プラスして端末代金がかかるので心づもりしておいてください。
必ずしよう!契約後にするべきこと
LINEモバイルの申し込みが終わってからもしなければいけないことがいくつかあります。
それは、以下の2つのことです。
- 回線の切り替え手続き
- APN設定
新しいSIMカードが届いたらすぐにしておきましょう。
すべきこと1.回線の切り替え手続き
SIMカードが届いたら回線の切り替えをします。
これを行うと、正式にLINEモバイルの契約が開始され、今までの携帯会社との契約は自動的に解約になります。
回線の切り替え方法は3つあるので、その中から1つ選んで行ってください。
- MNP開通受付窓口に電話
- マイページで申し込み
- 2日後自動で切り替わるのを待つ
申し込み後は数分~1時間以内で開通が完了するはずです。
そしてどの方法で行っても、完了後「サービス開始のお知らせ」というメールが届くので確認してくださいね。
MNP開通受付窓口に電話
LINEモバイルには開通窓口があります。
それは以下の通りです。
LINEモバイル カスタマーセンター MNP開通受付窓口
受付時間:午前10時~午後7時(年中無休)
0120-889-279
開通していないSIMカードでは電話をかけることはできないので、転出元の携帯会社のSIMカードを入れるか固定電話を使いましょう。
そして、開通するにはマイページのログインIDが必要です。
電話をかける前に確認しておいてくださいね。
マイページで申し込み
2つ目のマイページでの申し込みです。
以下の順に進めていきます。
- LINEモバイルの公式サイトにアクセスし、ログインIDとパスワードを入力しログイン
- 「MNP開通申し込み」をタップ
- 内容を確認し、「申し込む」をタップ
- 【MNP開通申し込みをします】と出るので、「申し込む」をタップ
- 申し込み完了!
「申し込み」をタップして進むだけなので、1,2分で申し込みはできます。
2日後自動で切り替わるのを待つ
開通申し込みをしなくても、商品が届いた2日後の午後以降に自動的に切り替わるのです。
わざわざ回線切り替えをするのが面倒という人は、そのまま待っていてもよいですね。
すべきこと2.APN設定
LINEモバイルを使う前に、インターネットを使えるようにAPN設定をしなければいけません。
しかしLINEモバイルでSIMカードとスマホ端末を同時に契約した場合は、APN設定をする必要はありません。
手持ちのスマホ端末を使う場合に、回線の切り替えをした流れでAPN設定も続けてするとよいですね。
それでは、iPhoneとAndroidでの設定方法をそれぞれ紹介します。
iOS(iPhone)を使っている人
- SIMカードを挿入する
- iPhoneの電源を入れアクティベートする
- Wi-Fiに接続し、下記のURLにアクセスする
- APN構成プロファイルを設定する(インストールする)
- パスコードを入力する
- プロファイルをインストールする
- 完了
Androidを使っている人
- SIMカードを挿入する
- スマホの電源を入れるv
- 設定→その他→モバイルネットワークへ進む
- アクセスポイント名をタップする
- 一覧の「LINEモバイル」をタップする
- 右のiをタップ
- ※の5項目を確認
- 完了
※
名前 | LINEモバイル |
---|---|
APN | 2018年12月 |
line.me | 4,000円 |
ユーザー名 | line@line |
パスワード | line |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
もし、LINEモバイルが一覧に入っていない場合は、自分で入力したらよいだけです。
5番の一覧の画面で右上をタップし「新しいAPN」で情報を入力していきます。
7番の5項目をそのままいれたらOKです!
よくあるQ&A
ここでは、LINEモバイルのよくある質問にお答えしていきます。
LINEの年齢認証はできる?
一般的に格安SIMでLINEを使う場合、「年齢認証」ができません。
つまり、「ID検索」と「電話番号検索」ができないのです。
しかし、LINEモバイルならLINEアプリの年齢認証にも対応しています。
また、データ通信専用SIMでも、SMSの認証なしでLINEのアカウントをつくることができます。
テザリングはできる?
LINEモバイルでテザリングすることは可能です。
スマホをパソコンやタブレットなどに接続してインターネットの接続を共有するテザリング。
有料の大手キャリアもある中、LINEモバイルは無料で使えるは魅力的ですね!
しかし、docomoのandroidスマホはテザリングが使えないので注意してください。
フィルタリングはできる?
LINEモバイルが無料で提供しているフィルタリングアプリ「i-フィルター」があります。
子供に持たせるならフィルタリングは必要ですよね。
LINEモバイルは、利用者が18歳未満の場合は必ず「i-フィルター」の使用をすすめています。
またウェブサイトのフィルタリングだけでなく、インターネットの利用状況の確認や位置情報の確認などもできます。
子供にスマホを持たせるときは、この「i-フェイルター」を設定しておくだけで、安心ですね。
まとめ
携帯料金を安く抑えたい人。
SNSを毎日使っている人。
LINEモバイルなら、使い方に合わせてプランやオプションを選ぶことができます。
また格安SIMにかえたいと思っている人は、この記事を参考に申し込みを進めてみてください。
そして、SoftBankと提携したLINEモバイルの今後の成長にも期待したいところですね!