shinobiライティング様と提携したので実際に様々なプランで記事発注してみた。
先日、shinobiライティングを運営されているCROCO株式会社(株式会社サムライファクトリーから分社)とアフィリエイト会員サービス「ALISA」が提携しまして
ALISA会員さんは安く記事を外注できるようにさせてもらいました。
多くのアフィリエイターは「記事の外注化」に興味をもっているわけで
- 試したいけどどんな記事が上がってくるの?
- どのプランでどんな記事の質なの?
ということをイメージしやすいように、全部のプランで実際に記事を注文しました。
(ちゃんとお金払って注文しました。笑)
目次
shinobiライティングとは
shinobiライティングって何?ってところなのですが
ざっくり説明すると
「記事を書いてくれる会社」
という感じです。
shinobiライティングには多くのライターが登録しており
アフィリエイターやサイト運営者が、shinobiライティングで記事作成を依頼すると
shinobiライティングは各ライターを募り記事を書いてもらいます。
そして、ライターから納品された記事をチェック(コピペチェックや誤字脱字の修正など)を行い、納品してもらえます。
ランサーズやCraudiaとの違い
ランサーズやCraudia※、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使って記事を外注する時の違いは
「直接ライターとのやりとりが不要」
「自社コピペチェック」
が不要ということでしょう。
※ALISAはCraudiaと提携しているので会員さんはライターさんとのやりとり不要
※メンバーズページよりプロライターさんに1文字1.8円で書いてもらえます。
- shinobiライティング⇒記事制作を丸投げ/li>
- クラウドソーシング⇒自分でライターとやりとりする
こんなイメージです。
実際に4種類のプランそれぞれ利用してみた
shinobiライティングには様々なプランがあります。
また提携企業によって、プランが異なるので、ちょっと分かりづらいかもしれません。
例えば・・・
アフィリエイトB特別プランの場合
ライトプラン、ベーシックプラン、エキスパートプラン、スピードプランの4種類があります。
その他、アフィリエイトフレンズ、AMCなどでも通常料金より安く発注することができるようです。
料金はアフィリエイトBさんの料金と同じと聞いています。
詳しくは、各スクールへ入会っ!!
(なんで他社のアピールしてるのか不明ですが。笑)
では早速、各プランでどのような記事が上がってきたのかをみていきます。
なお、以下に書いている価格はALISA有料会員特別価格となります。
スピードプラン
スピードプランで記事をお願いするにあたって、以下の条件にて記事を発注しました。
ALISA特別価格:1文字0.75円
文字数:700文字
キーワード指定:「すっぽん 効果」
記事スタイル:雑学・お役立ち
記事の用途:サテライトサイト用※
依頼の背景:サテライトサイト強化※
タイトル指定:すっぽんに含まれるコラーゲンがほうれい線を消す!!
文字のテイスト:緩め
主観:主観
顔文字の使用:なし
※弊社ではサテライトサイトを利用したアフィリ手法を推奨していません。(面倒で効果薄いし、ペナルティリスクが高くなるので。)
上記の条件にて記事を発注した結果、以下のような記事が納品されてきました。
ライトプラン
ライトプランで記事をお願いするにあたって、以下の条件にて記事を発注しました。
ALISA特別価格:1文字0.5円※
※キャンペーン期間以外は「0.55円」で他社の特別価格と同じ。
※0.5円は他社と比べて最安値。
文字数:700文字
キーワード指定:「すっぽん 効果」
記事スタイル:コラム調
記事の用途:サテライトサイト用
依頼の背景:サテライトサイト強化
タイトル指定:すっぽんに含まれるコラーゲンがほうれい線を消す!!
文字のテイスト:緩め
主観:客観
顔文字の使用:なし
上記の条件にて記事を発注した結果、以下のような記事が納品されてきました。
ベーシックプラン
ベーシックプランで記事をお願いするにあたって、以下の条件にて記事を発注しました。
ALISA特別価格:1文字1.2円
文字数:3000文字
キーワード指定:「すっぽん 効果」
記事スタイル:コラム調
記事の用途:本サイト用
依頼の背景:本サイト強化
タイトル指定:お任せ
文字のテイスト:緩め
主観:客観
顔文字の使用:なし
上記の条件にて記事を発注した結果、以下のような記事が納品されてきました。
エキスパートプラン
エキスパートプランで記事をお願いするにあたって、以下の条件にて記事を発注しました。
ALISA特別価格:1文字5円
文字数:3000文字
キーワード指定:「すっぽん 効果」
記事スタイル:コラム調
記事の用途:本サイト用
依頼の背景:本サイト強化
タイトル指定:お任せ
文字のテイスト:緩め
主観:主観
顔文字の使用:なし
上記の条件にて記事を発注した結果、以下のような記事が納品されてきました。
shinobiライティングのメリット
shinobiライティングは昔からよく使っており、感じているメリット・デメリットをお伝えします。
特に僕がブラックなSEO手法をふんだんに載せた赤いSEOの本を書いている時はめっちゃ使っていました。笑
ライターとやりとりする必要がない
まずライターさんのやりとりが必要がないのはありがたいです。
弊社ではランサーズを使って、ライターとやり取りすることが多く
- 納品された時のお礼の連絡
- 質問事項があった時の対応
- 納期遅れなどの連絡の対応
など様々発生します。
その点、shinobiライティングの場合はお願いしている記事の納品を待つだけなので楽です。
コピペチェックをする必要がない
それに加えてライターと直接やりとりする時はコピペチェックが必要になります。
そのライターさんが他のサイトから記事を盗用していないのかというチェックです。
コピペ記事をアップしても何のメリットもないので、このあたりは厳正にチェックをしなければなりませんが、面倒なのとお金がかかります。
非常に安価に記事発注をできる
個人的な見解ですがサテライトサイト構築されているアフィリエイターさんにとっては安価に記事を発注できるなという印象です。
逆にプロライターにお願いする時は1文字5円かかってしまうので
クラウドソーシングとshinobiライティングを上手に使い分けるのがいいかなと思っています。
shinobiライティングのデメリット
逆にshinobiライティングにもデメリットがあると感じています。
記事の質がバラバラ?
クラウドソーシングでライターに記事を発注する場合、同じライターに何度も記事をお願いすることが多いので、ある程度、記事の質を理解できます。
しかしshinobiライティングはこちらが指定した記事を様々なライターに依頼をするので、記事の質がバラバラになることがあります。
このような場合はできるだけ記事の方向性やキーワード指定などをこちらで細かくカスタマイズするのが良いでしょう。
思った通りの内容にならない?
ライターと直接やりとりをしないがメリットですが
その分、ライターと直接やりとりができないので、思った通りの内容にならない時もあります。
このあたりもコチラ側で細かく指定することによって、解消することができますので本サイト用に使う場合は細かい指定をされるのがいいかなと思います。
内容が揃わない?
例えばですが「ニキビ 原因」というキーワード指定をして100記事お願いすると
内容が似通った記事が100記事納品されることになります。(コピペではなく)
ですので「ニキビのサイトを作ろう!」と思った時は
「赤ニキビの原因について」
「背中ニキビの原因について」
「思春期ニキビと大人ニキビの原因の違い」
のように指定すると
こちらが望んでいる記事の種類を揃えることができるでしょう。
納期の問題
200記事などの大量発注をした場合、全ての記事が揃うまで時間がかかるということもデメリットかもしれません!
とshinobiライティングの担当者さんはおっしゃっていましたが、弊社では特にデメリットと思っていません。
というのもshinobiライティングはできた記事から分納してくれるので
作業スピードには支障が出ないからです。
これが完納されるまで1記事も納品されない!
とかだとめちゃくちゃ厄介ですが。笑
shinobiライティングの活用事例
ALISA会員さんの傾向を見ていると以下のような形でshinobiライティングを活用しているみたいです。
サテライトサイトの構築用
スピードプラン、ライトプランで大量に記事を書いてもらって、サテライトサイト運営に使っている人がいます。
ただスピードプラン、ライトプランでも思いのほかいい感じの記事が納品されることがあるようで、そのような記事は本サイトで使うという感じでした。
本サイトのコンテンツ強化用
ベーシックプラン、エキスパートプランを用いて本サイトの強化、コンテンツマーケティングを行っているアフィリエイターさんもいます。
様々なキーワードで上位表示するためには、1記事1記事の内容が良いモノでなければならないので、資本力のあるアフィリエイターは記事の外注をよくしています。
バズらせるためにアンケートコンテンツを制作
shinobiライティングではアンケートコンテンツの制作も行っています。
1記事:23,000円
と割安なので、結構使えます。
仕組みとしてはshinobiライティングが抱えているライターさんにアンケートを実施しそのアンケート結果をもとに記事を書いてくれるというものです。
この仕組みは多くの企業も自社メディアコンテンツの強化として使っているようです。
NDAの関係上、企業名を公表できないのですが、誰でもしっている企業のメディアなどにもこのアンケートコンテンツを納品されているみたいです。
弊社でも利用させてもらっており、アンケート記事がバズったこともあります。
バズらせる時のポイント
基本的に良いコンテンツを書いたからと言って、自動的にSNSでバズることはありません。
コンテンツ投稿後、積極的にSNS広告やプレスリリースを配信することによってバズります。
ALISA会員さんはALISAプレスリリースを確認してください。
まとめ
今回はshinobiライティングさんのサービスについて担当者さんに取材をしながら
そして実際に記事発注して
shinobiライティングの記事を書かせてもらいました。
「記事の外注」「記事への投資」はいずれ出てくる問題なので、有力アフィリエイターさんのお役にたてば幸いです。