WordPress関連コラム  2020.9.7

誰でもできる!SEOに強いワードプレスのパーマリンクの設定方法を解説

「ワードプレスのパーマリンクって何?そんなに重要なの?」とお悩みですね。

パーマリンクとは、サイト内のそれぞれのページに与えられる個別のURLのことです。

ページを公開した後も変更できますが、後で変更するとSEO評価が下がってしまいかねません

そのため、できるだけ初めの段階でパーマリンクの設定をしておきましょう。

今回はパーマリンクの役割やSEOを高めるポイント、設定の方法までを分かりやすく解説!

しっかりとパーマリンクの理解を深め、多くの人に読んでもらえるサイトを作りましょう。

ワードプレスのパーマリンクとは?役割を知っておこう

パーマリンクとは、投稿ページや固定ページのページに割り振られるURLのことを指します。

つまり、WEB上におけるページの住所のことです。

例えば、何も設定をせずに投稿ページを1つ公開すると、『http://○○○○.com/?p=256』といったURLが自動で作られます。

ドメイン以降の『?p=256』の部分をパーマリンクと呼ぶのです。

もちろん、デフォルトの設定のままでも公開することに問題はありません。

しかし、自動で生成される数字・記号のままだと、URLを見ただけでどんなページなのかが理解できないという問題が発生してしまいます。

そのため、ワードプレスでサイトを作るときには、パーマリンクを自分で決めた単語にしましょう。

自分で設定することで、パーマリンクの2つの役割を果たすことができます。

  • ユーザビリティの向上
  • SEOの強化

順番に確認しましょう。

役割1.ユーザビリティの向上

URLを見ただけで、どんな記事なのかが判断できるようにしておくことでユーザビリティが上がります。

例えば、以下の2つを比べると、ユーザビリティの違いがよく分かるはずです。

  • http://○○○○.com/?p=556
  • http://○○○○.com/restaurant-tokyo

1番目のURLは自動で生成されているのでどのような記事が書かれているのか予想することはできません。

しかし、2番目のURLを見れば人間が理解できる文字列が並んでいるため、「東京のレストランについて書かれている記事だ」と判断できます。

このように、デフォルトのままだとパーマリンクの役割を十分に果たしているとは言えないのです。

役割2.SEOの強化

パーマリンクに対策キーワードを入れることで、SEO強化に繋がります。

というのも、クローラーがウェブページ内に書かれている内容を認識しやすいからです。

クローラーとは、インターネット上のあらゆるサイトのデータを収集し、データベース化するプログラムのことを指します。

クローラーのデータベースに登録されなければ、Googleなどの検索エンジンの検索結果にヒットすることはありません。

つまり、SEOを強化するためにはクローラーにページを見つけてもらい、データベースに登録して貰わなければならないのです。

自分の作っているコンテンツ内容をクローラーに理解してもらい、検索結果として表示されることで訪問率は上がります。

このような理由から、パーマリンクによってSEOを強化することができるのです。

パーマリンクは初期に変えておこう!

パーマリンクはワードプレスを導入した初期時点で変えておくことを推奨します。

なぜなら、以下の3つの理由があるからです。

  • SEO評価がリセットされる
  • 他のサイトからのリンクが無効になる
  • SNSでの拡散をし直さなければならない

3つの理由について詳しく確認していきましょう。

理由1.SEO評価がリセットされる

ページの公開後にパーマリンクを変えると、SEOがリセットされてしまいます。

パーマリンクを変えるということは、ページのURLを変えるということです。

つまり、今まで検索順位が上位であっても、次にクローラーが回ってくるまで検索結果にでなくなってしまいます

元のURLで検索順位が上位だったのにSEO評価がリセットされると、サイト評価も下がるかもしれません。

また、読者がブックマークを付けてくれていても、再度訪問するとページが消えていて記事が読めないという事態も招きます。

このような理由から、ページ公開後にパーマリンクを変更することは避けるべきです。

理由2.他のサイトからのリンクが無効になる

他のサイトにリンクが貼られていても、URLが変わっているのでリンクが無効になります。

他のサイトにリンクを貼ってもらうと、そのメディアの読者を誘導することができ、閲覧数向上に繋がります。

しかし、読者を誘導できたにもかかわらずリンク先が変わっていれば読者はコンテンツを読むことができません。

わざわざ記事を探してまで読もうとする人は少ないため、本来獲得できていたはずの訪問者を追い返してしまうことになるのです。

もちろん、過去にサイト内で内部リンクを貼った場合も全て無効になります。

リンクが多ければ多いほど作業は増えてしまうので、むやみに変更することはやめましょう。

理由3.SNSでの拡散をし直さなければならない

SNSで該当のページを拡散していたのであれば、再度URLを変更して拡散し直さなければなりません。

もし、あなたがTwitterやInstagramなどのSNSで公開した記事を拡散しようとしていたのであれば、投稿した数だけ修正する必要があります

また、SNSのシェア回数はSEOの順位を決める要素の1つです。

URLが変わるとシェア回数は0に戻されてしまい、SEOにも影響を及ぼします。

パーマリンクを変えた後、また1からシェアを獲得するには時間がかかるでしょう。

このように、ページ公開後にパーマリンクを変えることは多くの悪影響があることが分かりました。

必ずパーマリンク は初期段階で設定するようにしましょう。

SEOに強いおすすめのパーマリンクとは?

よりSEOに強いパーマリンクにするためには、カテゴリーを決めてパーマリンクにも反映しましょう。

サイトで公開している記事のカテゴリー分けはSEOに影響を与えます。

というのも、サイトの構造が分かりやすいからです。

例えば、以下の2つのURLを比べてみましょう。

  • http://○○○○.com/restaurant-tokyo
  • http://○○○○.com/resutaurant/tokyo

1つ目のURLは、東京のレストランについて書かれた記事だということは分かります。

しかし、サイトのどの位置にいるのかが分かりません。

2つ目のURLであれば、「レストラン」の中の「東京」について書かれた記事だということが一目で理解できます。

このように、ウェブサイト内のページの位置付けとページの内容を一目で分かるようにすることで、ユーザビリティの高いサイト作りができるのです。

他の「レストラン」のカテゴリーに分類された記事もクローラーが回りやすくなり、サイト全体のSEO向上が見込めるのです。

簡単!ワードプレスパーマリンクの設定方法

ワードプレスのパーマリンクの設定は、3つの手順で行います。

  • パーマリンクの設定
  • カテゴリーの設定
  • 投稿画面での個別設定

順番に確認していきましょう。

手順1.パーマリンクの設定

パーマリンク

ますは、ワードプレスの管理画面から設定を行います。

左のメニューから「設定」→「パーマリンク設定」の順に選択しましょう。

共通設定から「カスタム構造」にチェックを入れて、「/%category%/%postname%」と入力し、「変更」を押します。

これで、「http://○○○○.com/カテゴリー名/記事タイトル」というパーマリンクに設定できました。

しかし、このままだとカテゴリー・記事タイトルがそのままパーマリンクに反映されてしまいます

URLに日本語を含ませないためにも、英数字に変換しなければなりません。

手順2.カテゴリーの設定

カテゴリーの設定画面から、URLにするときにカテゴリーを英数字に変換する設定にしましょう。

左のメニューから「投稿」→「パーマリンク設定」の順に選択して下さい。

新規カテゴリーを追加の項目で、「名前」と「スラッグ」を設定していきます。

名前に記入した文字列は、サイト上に表示される名前です。

スラッグはURLに表示される名前なので、英数字やハイフンを使います。

例えば、「ブログ」というカテゴリーを作成するのであれば、スラッグには「blog」と入力しましょう。

手順3.投稿画面での個別設定

投稿ぺージの投稿画面から個別にパーマリンクを設定しましょう。

カテゴリーの設定画面のメニューから「投稿」→「新規追加」を押すと、投稿ページの編集ページが開きます。

タイトル下で設定できるので、ここに記事の内容を表す英単語やSEOキーワードの英単語を入れてOKを押しましょう。

例えば、ブログの作成方法というSEOキーワードで記事を作成するのであれば、「how-to-make-blog」と設定すれば分かりやすいです。

ここまで設定できれば、ページのURLは「http://ドメイン/カテゴリー名/記事のキーワード」となって公開されます。

覚えておくべきパーマリンクの設定をするときの2つのポイント

パーマリンクを設定するとき、どのような単語を使うか悩むかもしれません。

SEO対策やユーザビリティ向上を目指すのであれば、以下の2つのポイントを抑えたパーマリンクを設定しましょう。

  • 分かりやすくシンプルなパーマリンクにする
  • 対策キーワードを入れる

具体的に確認していきましょう。

ポイント1.分かりやすくシンプルなパーマリンクにする

必ず分かりやすい単語を使って、シンプルなパーマリンクにしましょう。

おすすめは、1〜3つの単語を並べることです。

たとえば、子どの携帯電話について記事を作成するのであれば、「child-mobile-phone」としましょう。

というのも、URLが長いと読者に「怪しいサイト」と思わせてしまうからです。

シンプルで分かりやすい単語を選ぶことで、一目で記事の内容が理解でき、サイトにアクセスしてもらえる確率が高くなるのです。

さらに、Google Consoleは、シンプルなURL構造にすることを推奨しています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

Search Console ヘルプ│シンプルなURL構造を維持する

Googleでページを上位表示させたいのであれば、分かりやすくシンプルなURLにするべきと言えます。

ポイント2.対策キーワードを入れる

SEOを意識するのであれば、必ず対策キーワードを入れましょう。

なぜなら、対策キーワードを書いておくことで、その記事のテーマがわかりやすいからです。

クローラーもURLでコンテンツ内容を把握しやすくなるので、対策キーワードでの検索で上位表示されやすくなります

対策キーワードは基本的に、1ページ1キーワードです。

対策キーワードをパーマリンクにすると決めていれば、自然と分かりやすくシンプルなパーマリンクに設定できるでしょう。

サイト構築をするときにパーマリンクのルールを決めておき、ルールを守ってサイト運営をすることを推奨します。

そうすることで、ユーザビリティが高くSEO対策もできているサイトを作ることができるのです。

公開後にパーマリンクを変えたいならプラグインを使おう

もし、ページの公開後にパーマリンクを変えたいのであれば、リダイレクトをしてくれるプラグインを使いましょう。

なぜなら、変更前のURLにアクセスした訪問者に「ページがありません」とエラーが表示されてしまうからです。

エラーをきっかけに訪問を辞めてしまうかもしれないため、リダイレクトをして訪問者を逃さないようにします。

リダイレクトには、プラグイン「Redirection」を使うのが便利です。

設定は、以下の通り行いましょう。

  • Redirectionをインストールして、「有効」を押す
  • 設定画面のメニューから「設定」→「Recirection」を選択
  • 「新しい転送ルールを追加」の必要箇所に記入

記入内容は、以下の通りです。

ソース 変更前のURL
ターゲットURL 変更後のURL

これで変更前のURLにアクセスしてきた人も、自動で新しいURLへ誘導できます

公開後にパーマリンクを変更したい場合には、リダイレクト設定をしましょう。

まとめ

ワードプレスのパーマリンクとは、ウェブサイトのそれぞれのページに与えられる個別のURLのことです。

サイト作りの初めの段階でパーマリンクのルールを決めておきましょう。

以下の2つのポイントを抑えることで、SEOに強いパーマリンクに設定できますよ!

  • 分かりやすい単語を使う
  • 対策キーワードを入れる

しっかりパーマリンクを設定し、SEOに強いサイトを作りましょう。

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